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三国一の読書野郎※153

潔い批評態度とは何か

 豊﨑由美の「ニッポンの書評」を読み終える。面白い。「書評」という批評スタイルの概観をとらえることができるのと同時に、「芸」としての書評の妙が味わえる。

ニッポンの書評 (光文社新書) Book ニッポンの書評 (光文社新書)

著者:豊崎 由美
販売元:光文社
発売日:2011/04/15
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<口上>いい書評とダメな書評の違いは?書評の役割、成り立ちとは?一億総書評家時代の必読書。

<双子山評定>「地雷」を踏むこともものともせず、豊﨑は頑張っていると思う。何とも、潔い批評態度を保っていると思う。

この本は、どこかのカルチャーセンターでの「書評入門」講義をまとめたものらしい。普通人のなかにも、飛び抜けたセンスがあり、プロ顔負けの書評を書ける人がいる。そして、プロであっても、「ダメ書評」を書いてしまう人がいる。どこが、違うのか?

 豊﨑、読書量もハンパない。要するに、内実のあるものだけが、心に響く書評を書けると言うことである。もって瞑すべし。

この書に収録されている対談で豊﨑が話しているのだが、爆笑問題の太田が書いた「マボロシの鳥」を批判したら、「ブスの批判だから気にしない」と太田が言ったそうだ。ダメだな、太田。表現者じゃねえよ。見損なったよ。

→☆☆☆☆

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