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三国一の読書野郎※178

砂糖が世界をつなぐ

 「砂糖の世界史」を読む。これも岩波ジュニア新書の中でも「名著」と言われる一冊である。著者はウォーラーステインの世界システム論を日本に紹介したイギリス史の大家。ことし初めに読んだこの人の「イギリス近代史講義」もすこぶる面白かったなあ。歴史というものは、動いているということがよくわかるのだ。

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書) Book 砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

著者:川北 稔
販売元:岩波書店
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<口上>茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖.この,甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて,近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く.大航海時代,植民地,プランテーション,奴隷制度,三角貿易,産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって,いきいきと動き出すかのよう.世界史Aを学ぶ人は必読!

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» 人間を夢中にさせる白い粉:砂糖の世界史 [本読みの記録]
砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)作者: 川北 稔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/22メディア: 新書 「プエルトリコ」というボードゲームを知っているだろうか。 中米の島を舞台に、インディゴ・砂糖・珈琲などのプランテーションを作って島を発展させることをテーマにした非常に面白いボードゲームだ。 ところが、そうした砂糖のプランテーションには黒人奴隷が付き物だった。 このように、砂糖を切り口に、大航海時代以降の世界史を描いたのが、本書である。 ... [続きを読む]

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