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三国一の読書野郎※150

まあ、バカみたいなミステリだ

 ロノ・ウェイウェイオールの「人狩りは終わらない」を読了。グレッグ・ルッカやリー・チャイルドが絶賛したと腰巻きに書いてあるのに惹かれたのだが、さて。

人狩りは終わらない (文春文庫) Book 人狩りは終わらない (文春文庫)

著者:ロノ ウェイウェイオール
販売元:文藝春秋
発売日:2011/05/10
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<口上>娘を殺され、悔恨の日々を送る俺のもとに、娼婦のミリアムから電話がかかってきた―助けてくれ、と。心の壊れた悪党に囚われているのだという。あの娘には借りがある。俺は救出を決意した。ダメ男の誇りと再生を賭けた戦いを超鋭利な語り口で叩きつける、グレッグ・ルッカ、リー・チャイルド絶賛のクライム・アクション。

<双子山親方>これもシリーズものなんだってさ。だから、いまいち、前作未読の読者には主人公のうらぶれブリがよくわからない。読者にサービスするなら、もっとシリーズであっても独立性を高めるべきだと思うがなあ。

ポン引きドゥーキーにさらわれた娼婦ミリアムを救うべく、傷心のこころを引きずりながら奮闘する主人公なのだが、たかがポン引き(エスコート・サービスと自称)のドゥーキーが異常に凶悪だ。連続殺人鬼になってしまうのだから読者は「?」だぜ。

ポートランドやラスベガスが舞台。だからどうってことないが、アメリカの3流映画テイストたっぷりの珍作である。褒め言葉では、ない。

→☆☆

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