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三国一の読書野郎※136

いた~い小説

 本屋で妙に惹かれ、「殺人鬼フジコの衝動」なる文庫本をそれこそ衝動買いし、一気に読む。著者についても、何も知らない。

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)

<口上>一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた10歳の少女。だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。人生は、薔薇色のお菓子のよう…。またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか?あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリ。最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する!

<双子山評定>う~む、幼児虐待とか家庭内暴力とかも陰惨に描かれていて、何とも痛い小説であった。どこか「嫌われ松子の一生」を彷彿とさせるストーリーである。

フジコは殺人鬼なのだが、どこかたわんでいて、緊張感がなく、それゆえに小説全体の空気も弛んでいるのである。

口上にある「著者が仕掛けたたくらみ」っていったい・・・。それほどのもんでもないよ。非常に通俗的なミステリーというのが結論です。

→☆☆★

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