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三国一の読書野郎※126

最高のエッセイスト

 東海林さだお。愛称・ショージくんの「桜がないのに花見かな」を読む。私は、この人の本が出たら、必ず買う。現代の日本で最高のエッセイストだと確信している。

花がないのに花見かな Book 花がないのに花見かな

著者:東海林 さだお
販売元:文藝春秋
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<口上>獣肉にかぶりつき、銭湯をハシゴ…ショージ君、今日は何処?花が咲いてなくたって、自炊旅行だって。ムナシイ…ワビシイ…ケド、楽しい。

<双子山評定>何だ、この口上。しかしまあ、ショージくんのエッセイの内容をまとめる、なんてことは不可能なわけでね。日常の何気なさから、トンデモナイ結論を導きだし、「なるほど」「ドーダ」という世界に導く。ショージくんのエッセイはアクロバチックなのである。

「オール読物」に連載中の、「男の分別学」をまとめた1冊。でもショージくん、今年で72歳だとか。いやあ、その年齢なのに、未だに女にもてたい、と公言するバイタリティーは学ばなければならないぜ。

本職はマンガ家のショージくん、文章を書くことは、「肉屋さんが店の片隅でコロッケを作ってひっそり売るようなもの」と謙遜していたが、何の、今ではひとつの芸として昇華した。コロッケ屋さんとして独立した。

もう30年以上も、ショージくんのエッセイと付き合ってるわけか。それでも、飽きないもんなあ。大したもんだよ、文章の力。

→☆☆☆★

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