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三国一の読書野郎※117

要するに「革命ごっこ」か?

 1970年ごろの学生運動の時代を、遅れてきた私のような人間は、なかば憧憬をもって眺めることがある。しかし、そのころに生きた人間にとって、それはある種の「後悔」をもってのみしか、振り返れないものなのかもしれぬ。中野昌夫「ゲバルト時代」を読んで考えさせられた。

ゲバルト時代 Since1967〜1973 (ちくま文庫) Book ゲバルト時代 Since1967〜1973 (ちくま文庫)

著者:中野 正夫
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<口上>1967年から6年間、著者は末端活動家として常に現場にいた。それは、羽田闘争から東大安田講堂の攻防、三里塚闘争を経て連合赤軍のリンチ殺人事件まで、日本中が「熱く、激しく、燃えた」季節だった。うなる警棒、飛び交うガス弾、絡み合うゲバ棒に囲まれる日常。そして革命幻想と現実の間で揺れる心理、「塀の中」の体験など、疾風怒涛の時代の極私的ドキュメント。 原書の副題は「あるヘタレ過激派活動家の青春」。

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