三国一の読書野郎※104
読みやすさは抜群
結城充考という作家のミステリー「プラ・バロック」を読み終える。女性刑事クロハを主人公とする、第12回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。400ページ以上あるのに、数時間で読破できた。読みやすいのだ。
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プラ・バロック
<口上>雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった-。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 |
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