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三国一の読書野郎※42

頑張る女性警部補

 誉田哲也の警察小説「シンメトリー」を読む。警視庁捜査一課・姫川玲子警部補をヒロインにしたシリーズの第3作。今回は短編集だ。

シンメトリー (光文社文庫) Book シンメトリー (光文社文庫)

著者:誉田 哲也
販売元:光文社
発売日:2011/02/09

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姫川玲子は30歳。170㌢の長身でかなりの美人という設定だ。警視庁捜査一課の班を仕切る主任だが、男社会の警察組織の中で、彼女への嫌がらせは絶えない。しかし、持ち前の根性で事件に立ち向かう姿はなかなかに、すがすがしい。

短編集だから、読みやすい。法で裁ききれない犯罪者への復讐譚である表題作や「過ぎた正義」など、現在の司法制度に対する、著者の問題意識をうかがわせる作品も。どれをとっても、ドラマにしたくなる余韻が残る。警察小説ながら、読後感はさわやかである。

このシリーズ、続編が続く。しばらくは、楽しめそうなシリーズである。

→☆☆☆

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