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三国一の読書野郎⑫

じいさんたちが大活躍

 有川浩「三匹のおっさん」を読む。楽しい小説だ。幼馴染のじいさん(といっても60歳だが)三人組が、地域のために一肌脱いで、悪と戦うという、いわば「自警団」小説か。

三匹のおっさん Book 三匹のおっさん

著者:有川 浩
販売元:文藝春秋
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定年退職後、近所のゲーセンに再就職した清田清一は剣道の達人。居酒屋主人の立花重雄は居酒屋の主人で柔道家。有村則夫はメカに強い町工場の主人だ。かつての「悪ガキ3人組」が還暦を迎え、特技を生かしながら、大小の悪に立ち向かっていく。

何しろ、読みやすい文章だ。それを「軽さ」ととらえることもできるのだが。まあ、難しいことを考えながら読む小説でもなかろう。

世代間の断絶と和解、などというキャッチフレーズも浮かんでくるが、まあ、そこまで感がえる事もないのかもしれない。

ただ、地域の再生とは、このようなじじいたちがカギを握っているかもしれないな、ということは言える。ただ朽ちていくのを待つのではなく、動いてみること。

続きも期待したい。何しろ、楽しい小説だから。

⇒☆☆☆☆

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