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三国一の映画野郎①

ノンストップ・トレイン

 トーカー、がじんの両君はすでに、今年に入って30本以上の映画を観ているらしい。すごいもんだ。彼らとまでは行かなくても、私も、趣味のひとつとして、映画を見続けていきたいものだと思う。ということで、まずは今年の1発目は「アンストッパブル」だ。狸小路5丁目の東宝プラザの地下で、観た。

<あらすじ=goo映画より> 長大な貨物列車が、大量の危険物質を搭載したまま無人で暴走を始める。そのまま走り続けると急カーブで転覆し、大惨事を引き起こしてしまう――。それを阻止すべく立ちあがった2人の鉄道マンの奮闘を描いたサスペンス・アクションだ。これまで幾度もタッグを組み、ヒット作を生み出してきたトニー・スコット監督&デンゼル・ワシントンの5度目のコンビ作は、暴走列車のスピード感に現場中継のニュース映像を挿しこみ、臨場感たっぷりに観る者に迫ってくる。息をのむアクションに加え、ベテラン機関士と新米車掌が互いに抱え持つ問題を織り込みながら、血の通った人間ドラマに仕上がっているところにも注目だ。

<能書き>まあ単純な映画といえばその通りで、制御不能の列車をいかにして止めるか、ということしかない。その単純なお話に、いかに盛っていくかが問題なのだが、デンゼル・ワシントンのベテラン機関士とクールで家庭的な問題を抱える新米車掌のコンビがその役を担わされているわけだ。

 派手なアクションの割には、死者は少ない。鉄道会社の作戦が失敗して転覆する機関車の運転手ぐらいのものか。

 一方で、列車を暴走させてしまうきっかけを作ってしまった馬鹿コンビもいて、ワシントン・コンビの正反対のヘタレぶり。馘首されて当然の連中だな。

 何事も「暴走」は怖い。気をつけましょうね。

→☆☆☆★

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