最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 三国一の読書野郎※27 | トップページ | 三国一の読書野郎※29 »

三国一の読書野郎※28

ノンストップ、ミステリー

 マイクル・コナリーのハリー・ボッシュシリーズの最新作「死角 オーバールック」を一気読みする。絶好調だぜ、ハリー・ボッシュ。

死角 オーバールック (講談社文庫) Book 死角 オーバールック (講談社文庫)

著者:マイクル・コナリー
販売元:講談社
発売日:2010/12/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ハリウッドを見下ろす展望台近くで、後頭部を撃たれた死体が見つかり、ロス市警刑事のハリー・ボッシュが捜査に乗り出す。被害者は放射性物質を取り扱うことができる医療技師。同時に病院から多量の放射性物質が盗まれていることがわかる。大規模なテロが懸念され、FBIとの共同捜査を余儀なくされるボッシュ。しかし、事件は意外な展開を見せる。

新聞掲載という体裁をとったらしい。全体量も、これまでのシリーズの半分以下だ。しかし、中身は濃く、ファンを満足させてくれる。

それは展開が極めて早いからだ。深夜の事件発生から約12時間で、事件は解決する。「テロの恐怖」をカウントダウンしながら。

シリーズ前作「エコー・パーク」の影を引きずっているから、そちらから読んだ方がよい。もちろん、これ単独でも十二分に楽しめるが。

しかし、この本が出ていることは週刊文春の書評欄で池上冬樹が書いているので知った。マメに書店に通っているつもりなのだが、ダメだな。面白い本を見落としてしまうところだったよ。

→☆☆☆★

« 三国一の読書野郎※27 | トップページ | 三国一の読書野郎※29 »

読書2011」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三国一の読書野郎※28:

« 三国一の読書野郎※27 | トップページ | 三国一の読書野郎※29 »

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31