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クリムゾンはすげえや

「エピタフ」を聴く

 札幌市電西4丁目電亭の近くに、レンタルビデオ屋の旗艦店ができた。「どんなもんがあるのかなあ~」とちょっと、覗いてみたのだが、なかなかの品ぞろえじゃないか。CDなんかも、かなりのアーチストを網羅している。

 そこで、キング・クリムゾンの「エピタフ」5枚組を発見し、借りてしまった。

エピタフ Vol.1-Vol.4(紙ジャケット仕様) Music エピタフ Vol.1-Vol.4(紙ジャケット仕様)

アーティスト:キング・クリムゾン
販売元:WHDエンタテインメント
発売日:2007/02/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 初期クリムゾンのラジオライブやコンサートを収録。だから、アルバム的には初期の「21世紀の精神異常者」「アイランズ」あたりの曲が中心になっている。ボーカルは後にELPを結成する、グレッグ・レイクだね。

 しかし、「エピタフ」の抒情といい、「21世紀」の破壊性といい、クリムゾンとは、ものすごいバンドだったことが分かる。

 特にライブの威力は凄い。これだけの演奏をライブでやられたら、聴衆はノックアウトされるぜ。

 高校生のころに聴きまくったが、その影響力は私の中にいまだ、ある。

 「混乱が僕の墓碑銘になるだろう」。「エピタフ」のこの詩の一節を、私はまた、生きているのである。

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コメント

ぼめいひ、だぜ。

づかこよ。
「墓碑銘」だって。
「ぼめいひ」って入力すると
「簿姪費」って出てくる。

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