過ぎゆく日々2010①
さよなら、谷啓さん
昨日、土曜日出番で会社にいたら、谷啓さんの訃報が流れてきた。その後の情報によると、自宅階段で顔面などを強打したことによる脳挫傷が死因らしい。
クレージーキャッツの全盛期は知らない。けれども、「シャボン玉ホリデー」は覚えている。「ガ
チョ~ン」は忘れようにも忘れられない。
都会的な人だったと思う。もっとも、すべてのクレージーが都会的だったが(あ、ハナ肇を除く)。
少し前まで、テレビに出ていたような気もするのだがなあ。時の流れの速さに、またしても驚く。
なんだか大袈裟だが、またしてもひとつの時代が終わっていってしまった感じがする。印象でしかないのだが、それもまた、実感だ。
さよなら、谷啓さん。いろいろな楽しさを、ありがとうございました。
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