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読む快楽2010※55

下衆男のブルース

 品性下劣な自らを露悪的に描き出す、「最後の私小説作家」、西村賢太の最新短編集「人もいない春」を読む。この作家の小説は、読み始めると毒のように全身に回る。癖になる。今回も下衆ぶりがいかんなく、発揮されており、ファンにはたまらぬ。本当に、嫌な男である。けれども、こうでなくては生きていけない男なのである。下衆男のブルースなのである。

人もいない春 Book 人もいない春

著者:西村 賢太
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
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⇒78点

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