旅を打つ2010⑨
鶯に鳴かれて通う朝湯かなの巻
さて、ふたたびしまなみ海道を渡って四国に戻ります。天気は、快晴。青い空に、吸い込まれるようです。
写真は大島の道の駅から撮影した来島海峡大橋。
一気に今夜の宿である道後温泉の隣の砥部町まで向かう。白地に呉須の絵付けで有名な砥部焼のまち。この町にあるうどんが有名だというので向かったのだが、途中からすごい山奥に。細い道に入り、「本当にこの道でいいのか」と不安になりながらもなんとか、到着。写真のおけうどんを頼む。450円。皿にのったばらずしは200円だ。安いね。
なんだか、腰のないうどんなのだが、だしがおいしい。しかも、この値段だもんな。
さて、道後温泉。宿は道後温泉本館から歩いて数分。さっそく、行ってみましたが、意外と小さいな、というのが第一印象。でも当然、何ともいえぬ風情がありますがね。写真で昼と夜の顔を味わってください。
宿は老舗。3年前に全面改築したばかりです。
やはり、海の幸がうまいですね。カンパチの濃厚な味わいは初体験でした。
締めは鯛茶漬け。あっさり、こってりといった感じですね。
さて、道後温泉本館は朝6時から。今夜は早く寝ます。あす朝、鶯の鳴き声に送られながら、朝湯を楽しんでみましょう。
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