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スクリーン2010⑰

まあ、コミックスだと思えば

 スガイ・シネプレックスにて「タイタンの戦い」を観る。2Dの方でした。

 <あらすじ・解説=goo映画などより>古代ギリシャ・アルゴス国では、人間たちは慢心し、神への敬意を無くしていた。神々の王・ゼウスの石像を打ち壊し、冥界の王・ハデスの復讐にあう。ゼウスと人間の子である半神ペルセウスは、育ての親をハデスに殺されたため、人間の味方に。ゼウスの命を受けたハデスは、アルゴス国の王女・アンドロメダを生贄に捧げねば、アルゴス国をクラーケンに襲わせると人間に告げる。ペルセウスは王女を救うため、地獄山へ旅立つ。

 1981年の「タイタンの戦い」を最新のデジタル技術で現代に再現した。ゼウスやハデスといった神々や、メデューサ、クラーケン、スコーピオンといったクリーチャーたちが、スクリーンを縦横無人に暴れまわる。ゼウスと人間の間に生まれた半神である主人公ペルセウスを演じるのは『アバター』のサム・ワーシントン。見事な肉体で闘う男を演じている。監督は「トランスポーター2」のルイ・レテリエ。

 <能書き=文責・双子山>映像は派手です。今の技術ならなんでも出来てしまうわけですがね。しかしまあ、神と戦う人間などという発想は西洋らしいですね。

 一種のアメリカン・コミックスのようなもんです。「GWASHHH!!」みたいな擬音が飛び交い、派手なモンスターが大暴れする。スーパーヒーローが大活躍する。初めはいがみあっていた仲間がやがて理解しあい、助け合い、目標に向かっていく。

 だから難しいことは考えずに、単にぼけ~っとスクリーンを観ていればよろしいのでしょう。何も考えずに映像に酔うこと。それもまた、映画の快楽のひとつです。

 私はスクリーンから、その昔、小学生のころにみた「恐竜百万年」という映画を思い出してしまいました。肉体派女優のラクエル・ウェルチが出ていました。恐竜と原始人って共存していません。考証がまったく、デタラメな映画でした。そのテイストと似ているのです。こちら、ギリシャ神話の考証ってどうなんだって、ことになりますけれども。

⇒☆☆☆。楽しめることは間違いない。

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