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それでもディラン2010②

何回、聞いたことか!

 ディランを聴くことの快楽は、「こんなことまで知ってるんだぜ」というマニアックな部分に帰結する。だから、中学生でディランの曲にショックを受け、自分なりに訳していた私は、すごい男だったと思う(←自慢)。

 だから、「アナザー・サイド・オブボブ・ディラン」。

アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン 話は違うけど、あのころのレコードって高かったよね? LPなんか、平気で2400円とかさ。ドーナツ盤が800円か? ぼろ儲けしたレコード屋がいるんだよな。

 それはそれとして、このLP、中学2年生のころに買った記憶がある。苦しんだ。中2にはわからないからな。でも、英語を勉強するにはすごいアルバムでね。何回、聞いたのだろう。わからないくらいだ。

 このアルバムのメーンというかピークはもちろん、「マイ・バック。ペイジズ」。いま聞いてもすごい。「あ~、あのころの僕は老けていて、今の僕はずっと若い」。こんな詩を書けるやつはめったにいないぜ。

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