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スクリーン2010①

後味さわやか家庭風フランス料理

 映画も、見始めるとクセになって見続けていくところがある。まずは面白い映画を見ないと。

 そういう意味では、今年の1本目「ジュディー&ジュリー」はグッドジョブ! 楽しい、後味もさわやかな料理映画である。スガイ札幌劇場にて、鑑賞した。

 <あらすじと解説=goo映画より>1949年、ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)は外交官の夫の任地パリで、芸術的なフランス料理の洗礼を受ける。好奇心旺盛で食べることが大好きなジュリアは、名門料理学校コルドン・ブルーのプロ養成クラスに飛び込む。それから半世紀を経た「9.11後」のニューヨーク。ジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)は、ジュリアが著した料理本の全レシピを1年365日で制覇し、ブログに掲載することを決意する・・・。
♢      ♢   

 ジュリアもジュリーも実在の人物。ジュリアは、料理本の出版と共に一躍脚光を浴び、TVにも進出した人気料理研究家だ。メリル・ストリープが豪快さとユーモア、さらには時折見せる哀しみまで見事に演じ切っている。そして、何をやっても中途半端な自分に苛立つ姿が共感を呼ぶジュリーは本作の原作者。食べることが好きで、負けず嫌い、さらには素晴らしい夫という絶対的な味方に支えられた2人の女性の実話である。映画化したのは『めぐり逢えたら』のノーラ・エフロン監督。 <双子山的能書き>実に楽しい映画である。困難な立場でも自らを鼓舞し、明るく道を切り開いていくストリープと、役人として鬱々とした日常を過ごし、「自分はこんなものじゃない」ときわめて現代的な悩みの中にいるアダムスが料理という接点で半世紀上の時空を超えて結びつく。

 そしてふたりの女性をそれぞれに支える夫たち。この映画は夫婦愛の物語でもある。

 それにしても、メリル・ストリープ。体形はものすごいことになっている。いやはや、すごい女優でもあることよ。「ディア・ハンター」「フランス軍中尉の女」から何年経ったんだ? まさに、女版デ・ニーロ。自在に体形を変えてくるものな。

⇒☆☆☆☆(5個が満点ね)。新年早々、楽しい映画をみせてもらいました。満足です

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