今年も何とか
大腸内視鏡、大過なく終了
潰瘍性大腸炎は、大腸がんになりやすいため、1年に1回程度、大腸内視鏡検査をしなくてはなりません。
27日から1泊2日の日程で、今年も札幌市東区のある病院で、検査をしました。ここでの内視鏡検査はもう5回目にもなります。
この検査でつらいのは、お腹をからっぽにするための水下剤飲みと排泄です。我慢できる人はいいですが、私は到底、下剤を飲んだら地下鉄など乗れないので、前日から病院に泊まることにしています。
検査そのものは、もう、慣れました。尻から内視鏡が入り、小腸と大腸の境目まで伸びていく。自分の腹に異物が入っていく違和感は独特のものです。でも、モニターに映し出される自分の大腸を見ていると、ホルモン焼きを連想しますよ、本当に。
結果として、現在は症状が安定している寛緩期ということです。この状態が維持されると、身体も楽なのです。無理せずに、やっていこうと思います。
病院ではたっぷり、読書をしようと思っていましたが、何しろ21時消灯です。朝も、下剤の結果のトイレ駆け込みがあるので、ゆっくり本を読むことはできませんでした。だから、「北海道ウォーカー」のラーメン特集を読んで「あそこのラーメン屋に行きたいな~」などという夢想をしていたのでした。
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