本を読む日々2009※11月まとめ
そのほか、11月はこんな本を読みました。
①垣根涼介「借金取りの王子」
借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫) 著者:垣根 涼介 |
⇒☆☆☆★。ドラマにもなりそうな魅力的な連作。この作家も才能がある
②川瀬泰雄「真実のビートルズ・サウンド」
真実のビートルズ・サウンド (学研新書) 著者:川瀬 泰雄 |
⇒☆☆☆。音楽プロデューサーによるビートルズの楽曲分析。興味深いが細かすぎて、楽譜を読めない身には少々、つらい
③ピーター・レナード「震え」
震え (ランダムハウス講談社 レ) (ランダムハウス講談社文庫) 著者:ピーター レナード |
⇒☆☆★。著者はエルモア・レナードの息子だって。期待して読んだが期待はずれだった
④誉田哲也「武士道シックスティーン」
武士道シックスティーン 著者:誉田 哲也 |
⇒☆☆☆★。誉田にしては珍しい、人が死なない小説。痛快青春剣道少女群像
⑤誉田哲也「武士道セブンティーン」
武士道セブンティーン 著者:誉田 哲也 |
⇒☆☆☆。「シックスティーン」の続編。ちょっとパワーダウンか?面白いけど
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コメント
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垣根涼介「借金取りの王子」、「君たちに明日はない」読みました。
親方の読んだ本と同じものがやっと出てきました。
シリーズの次回作を期待したいものです。
投稿: づかこ | 2009年11月30日 (月) 07時22分