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スクリーン2009※27

脚本ですべてが台無しだ

 題材もよく、俳優も良いのにホンがダメだから無惨な作品になってしまった。公開中の「パイレーツ・ロック」のことである。

 60年代ロックを取扱い、しかもアカデミー俳優のフィリップ・シーモア・ホフマンが主演だぞ。ケネス・ブラナーも出ているし。でも、全く駄目。呆れました。

 <あらすじ=goo映画より>1966年、北海に浮かぶ船に高校を退学になったカールがやってくる。更正のため、母親に名付け親のクエンティンに預けられたのだ。この船は海賊ラジオ局で、クエンティンはその経営者。1日45分しかヒットレコードをかける時間がないBBCラジオに対し、24時間いつでもロックを流すこのラジオ局は若者に圧倒的な支持を受けていた。しかしその一方、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうと画策しているのだった…。

 <解説=goo映画より>英国ロックヒストリーを語る上で、忘れてはならないのが海賊放送局だ。60年代、ビートルズやストーンズといった面々がチャートを独占していたが、彼らのレコードが国営ラジオでかかる時間はごくわずか。「レコードをかけると演奏家達の仕事が減る」との理由で、ビートルズでさえレコードではなく生演奏を余儀なくされた。そんな中、若者たちのニーズに応え最新のロックを流していたのが、英国の法律が適用されない海洋上からの「海賊ラジオ局」だ。キンクス、ストーンズ、ザ・フー、ヤードバーズらの名曲が全編を飾り、音楽好きにはたまらない。また、本作はコメディなのでコアなロックファン以外でも十分に楽しめる内容になっている。

 <能書き>しかし・・・。ひどすぎる。監督はロックに対する愛情がまったくないか、無知なのだろうな。ラジオの持っている力についてもっと真正面から描いたり、まあ、どうしょうもなければ、権力VS反権力というパターンにだって逃げ込めるのに、くだらない、下卑た、下ネタばかり繰り返す。しかも、ギャグにもなっていねえよ!!この監督の頭の中はどうなっているんだ? 「本作はコメディ」とあるが、上映中、1回も笑い声が上がらないコメディってなんだよ! 客も一ケタだったけどな、この出来なら仕方ないよ。

 <採点>⇒★。サイテーだ。金返せ!!

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