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本を読む日々2009※45

偉大なるマンネリ

 私が敬愛してやまないもの書きのひとりに東海林さだおがいる。著作が出たら必ず買い求める。

 「微視的お宝鑑定団」が出た。もちろん、即座に買う。「微視的」には「ちまちま」とルビが振ってある。

微視的(ちまちま)お宝鑑定団 Book 微視的(ちまちま)お宝鑑定団

著者:東海林 さだお
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 東海林さだおの持ち味はその「ちまちま」感覚である。大上段にものを構えない。半径5メートルの生活感。そのちまちまエッセーは、大げさではないゆえに、大げさに評価されることもなく、消費されてきた。

 しかし、東海林さだおのこの偉大なるマンネリズムはすごいことだ。マンガを描き、その傍らに文章を書き、もう何年になるんだ。40年以上だ。質を下げずに、コンスタントな捜索を続けている。昭和12年生まれ。世間ではもう定年をとうに過ぎた年齢なのに、いまだに「もてたい」ことをモットーとするショージくんを、私は尊敬する。

 だから、著作は買い続けるだろう。

⇒☆☆☆☆。老けこまないでくださいね、ショージくん

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