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スクリーン2009※25

まあ、すごい映画だね。

 北海道を舞台にロケした映画の上映会が3か月に1回程度あって、大好きで参加するのですが、今回は「死闘の伝説」。木下恵介がこんな映画を撮ってていいのでしょうか?

層雲峡で撮影したらしい。すごい珍品です。

Sitou

 昭和38年作品。舞台設定は終戦直前。ここがみそ。

 疎開ものと土着ものの対立を戦争という中心軸を絡めて描こうとしたのでしょうが、

<あらすじ=goo映画より>太平洋戦争の末期、北海道の寒村に疎開してきた園部家の娘黄枝子に、村長の息子剛一との縁談がおきた。黄枝子は気が進まぬが、一家がよそ者としてこの村で暮すには、断りきれぬと思う。祖母梅乃と母静子もそんな娘の心を察して返事をためらっている。弟の範雄は若い潔癖感からこの縁談に反対だ。そこへ、長男秀行が病気のため戦場から帰還した。剛一が大陸の戦線で残虐行為を犯しているのを目撃していた秀行は、早速この縁談を断った。村中の園部家迫害が始まった。ただ猟師の信太郎とその娘百合だけは別だった。戦友のいる仙台へ向う秀行は、村境まで送ってくれた百合にほのかな恋情を感じるのだった。ある日、買出し帰りの黄枝子は林の中で剛一におそわれた。黄枝子を迎えにきた百合が剛一にむしゃぶりついた。危機を脱した黄枝子は百合を救おうとし石で剛一をなぐりつけ二人は必死で逃げ出した。剛一の死が村に伝えられ、林巡査らが黄枝子を引渡せと信太郎の家に向うが、百合が猟銃をかまえて近づけない。黄枝子は警察へ行くというが、信太郎は彼女を百合と共に山奥の白雪小屋に逃がす。ここに至り、村人は暴徒と化し、範雄、梅乃、信太郎らが殺された。折しも帰郷した秀行は、争いをやめさせようと小屋へ急行したが、そのとき百合の胸は兇弾につらぬかれた。必死で訴える黄枝子の言葉で、村人たちはやっと平静にもどった。争いは終ったが、百合を呼びつづける秀行の声が悲しい。日本降伏の二日前の出来ごとであった。

<能書き>頭の中で映画を考えるとこんなものができあがる。戦争犯罪、地域の狭小性、どうでもよくなる。でも、けっこう面白いぜ。へなちょこ「わらの犬」(byサム・ペキンパー)。でも俳優の力量はある。加藤嘉がGOOD! 結構好きなテイストです。でも画面が汚い。昼間でも暗い。なんとかしてほしい。あ、あと完全に北海道はバカにされています。アクションが撮れない木下恵介、苦労しているのがおかしい。悪役で登場の菅原文太、加賀まりこにやられて死んじまった! 弱いよ!

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