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本を読む日々2009※46

少々、息切れか?

 誉田哲也の「ソウルケイジ」を読了。男性社会の中で奮闘する警視庁捜査一課の女性刑事を主人公にしたシリーズの2弾目。

ソウルケイジ (光文社文庫) Book ソウルケイジ (光文社文庫)

著者:誉田 哲也
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 多摩川土手に放置された車両の中から切断された手首が発見される。近くの工務店主のものと判明するが、死体は見つからない。捜査の果てに明らかになる、暗い過去(←紋切り型ですが・・・)。

 シリーズ第1弾「ストロベリーナイト」は、かなり猟奇的な事件を扱った異色作だった。主人公・姫川玲子らの刑事群像もしっかりと描かれ、ページが進んだ。本作もページが進むことは進むのだが、コクに欠けるというか。編集者にシリーズの続編を急がされて書いたような気もする。

 犯人周辺の人間群像も物悲しいのだが、トリックにはかなりの無理があると思うぞ~。

 この作家、女性の警官を主人公に据えるのが好きなのか。「ジウ」も好対照なふたりの女性警官を登場させ、出だしは快調だったのだが、巻を重ねるにつれ、わけのわからない小説になってしまった。せっかくの好キャラクターを無駄にしないように。

⇒☆☆☆。う~む。もうひとつ

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