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本を読む日々2009※39

山田風太郎再読

 10年以上前かな、山田風太郎にはまっていた。「忍法帳」はもちろん、明治ものなどを読み漁った。一度だけだが、晩年の氏に会えたことは自慢でHuutarouもある。

 河出文庫から出ていた「山田風太郎コレクション」の短編集を書棚から引っぱり出し、続けて3冊読んだ。「伝馬町から今晩は」「おれは不知火」「明治忠臣蔵」だ。いずれも、現在は入手が難しいようだが。

 昔、読了したはずなのに、どの短編も実に面白く読めた。幕末、明治にかけての実在の人物を主役に据えながら、虚々実々の物語が繰り広げられるまさに風太郎節前回の傑作ぞろいである。

 山田風太郎、もっとメインストリームの作家として評価されてもいいのだがなあ。一時期、中島らもらが評価していたこともあったが、一過性に終わってしまったようだ。

 しかし、風太郎を楽しむにはある程度かちっとした歴史知識が必要だ。10年前より楽しめたのは、それだけ、私の中に知識が結実してきたからだろうか?進歩する、私。

⇒☆☆☆☆★

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