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本を読む日々2009※38

ゆるいよ。

 新保裕一はさまざまな顔を持つ作家だ。自らもそのことを自覚しているようで、さまざまな作風に挑戦している。それはいい。しかし、最新作「デパートへ行こう!」はゆるいな。デパートへ行こう!

 スキャンダルに揺れる老舗デパートを舞台に引き起こされる「ある夜の出来事」だ。ホームレスや家出した高校生カップル、やくざ、デパートの社長にガードマンたちが閉店後の店内で複雑に絡み合いながら、ハッピーエンドに導いていく。登場人物の仕分けは大変だったろうと思うが、狙ったほどの効果は出ていないのでは。

 デパートに代表される「昭和的テイスト」の復権がテーマなのだろうと思うのだが、少々、陳腐ではないかな。ゆるゆるの「ホワイトアウト」でもいうか。残念!

⇒☆☆

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