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本を読む日々2009※29

たくろうもまた、悩んでいたのだ

 吉田拓郎が私の青春の重要なヒトコマであったことはこのブログでも何回も書いた。そんな拓郎の広島時代を描いた「いつも見ていた広島」を、小樽のクマさんから借りて一気に通読した。拓郎もまた、悩んでいたんだな。いきなり、「吉田拓郎」が」出来上がったんではないんだな。当り前だけど。そんなことを考えさせてくれましたよ。

小説吉田拓郎 いつも見ていた広島―ダウンタウンズ物語

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著者:田家 秀樹
販売元:小学館
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 1965年の広島。終戦から20年たっても原爆投下の現実に悩む人たちがいたことを、まずは教えてくれる。登場人物たちの家族にも被爆者たちはいて、そのことが、小説に微妙な陰影を与える。

 バンドをやったり、ソロで勝負をかけたり、拓郎は揺れている。それは麻生太郎のような「ブレ」ではなく「揺れ」だ。

 何かになりたくても、何になっていいか分からない焦燥。じりじりした、痛み。その感覚が、微妙な感じがよくあらわされている。続編を読みたい。

⇒☆☆☆★

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