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イーストウッド研究⑦

マッチョイズムの果てにあるもの

 DVDにて「ハートブレイク・リッジ」を観る。クリント・イーストウッド(以下CE)監督・主演である。このころのCE、確実にマッチョイズムである。共和党的である。

ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場 [DVD]

 古参海兵隊員のCEが、ダメな若者たちを「兵士」として鍛え上げながら、官僚主義・機能主義的な上官と対立。やがて兵士たちは本当の戦場であるグレナダに向かう。タイトルはCEらが戦った朝鮮戦争の激戦地「心臓破りの丘」のことだ。

 昼間から酔っ払ってビリヤードばかりやっているほどダメな海兵隊員がいるとも思えないが、そんなでたらめな若者を鍛え上げるところが見どころ。当り前だが、やがてCEは若者たちの心をとらえていくのだ。

 同時にそれは戦闘マシンとしての人間を完成させていくことだ。

 CEたちの古参兵は敗北の歴史に悩んでいる。朝鮮、ベトナムだ。しかし、グレナダでは・・・。

 軍ものではありながら、明るいトーンでまとめた、どこかコメディー風な映画ともいえる。しかし、CEは何を言いたかったのだろう?

 アメリカに自信を取り戻せとでも? でも、対外戦争によってしかアメリカは鼓舞されないのか? マッチョイズムの限界ではないのか?

 映画的には好きな映画ですがね。

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