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2009年6月

本を読む日々2009※6月まとめ

このほか、6月はこんな本を読みました。

①天野ミチヒロ「放送禁止映像大全」☆☆☆☆

放送禁止映像大全 (文春文庫) Book 放送禁止映像大全 (文春文庫)

著者:天野 ミチヒロ
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②宇佐和通「都市伝説の正体」☆☆☆

都市伝説の正体-こんな話を聞いたことはありませんか? (祥伝社新書159) Book 都市伝説の正体-こんな話を聞いたことはありませんか? (祥伝社新書159)

著者:宇佐 和通
販売元:祥伝社
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③勝谷誠彦「麵道一直線」☆☆☆

麺道一直線 (新潮文庫) Book 麺道一直線 (新潮文庫)

著者:勝谷 誠彦
販売元:新潮社
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イーストウッド研究⑩

少々、かったるい刑事映画

 DVDにて「タイトロープ」(1984年)を観る。リチャード・タッグル監督とクレジットされているが、実際にはクリント・イーストウッド(CE)がメガホンを取ったようだ。

タイトロープ [DVD] DVD タイトロープ [DVD]

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2009/04/22
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 CEは妻と離婚し、娘2人を育てるニューオリンズの刑事。風俗街で働く女性たちを狙った連続殺人事件を捜査するうち、自らの内部にある欲望に目覚めていくCE。長女役として、CEの実の娘のアリシア・イーストウッドが出ている。

 かったるい展開で、途中で何回か、眠ってしまった。夜の撮影が多く、画面が異常に暗いのだ。撮影監督のブルース・サーティーズは「プリンス・オブ・ダークネス」の異名を持つ人物らしいが。全体として、ストーリーの流れが悪く、感心できない映画であった。残念!

ドライブ・マイ・カー2009③

千歳を経て、支笏湖回り

 せっかくの快晴、ドライブしない手はないと思い、いざ出発。南千歳のアウトレットモールにある「L.L.ビーン」のショップに興味があったので、36号線を南下しました。

Rera01 ついつい、ビーンのジャケットやシャツをどんと、買ってしまったのです。

 しかし、このモール、いろいろな店が入っていて面白いことは面白い。まあ、私のような世代に向くブランドが少ないことは否めないのだが。

 モスバーガーで抹茶フレークアイスを食しました。しかしまあ、よく人が入っています。景気は底を打ったのでしょうか?

Rera02 帰りは支笏湖に回りました。ポロピナイのキャンプ場は日曜の夕方なのに、結構な混雑具合。犬を連れたキャンパーも多く、時代は変わったのだなあという気もしました。

 もやった湖面は何とも神秘的な支笏湖なのでした。

 真駒内経由で帰着。本日の走行距離数は130キロ。まだまだ、Sikotuko エンジンを活性化する慣らし運転をしないとね。

ドライブ・マイ・カー2009②

旭山記念公園へ

 なかなか、ロングドライブする機会がありません。仕方ないから、買い物帰りに旭山記念公園まで走りました。まあ、歩いて行っても、ウチから10分ほ200906271751001どなんですがね。

 数年間かけた大規模な改修工事をやっていて、ようやく今年の黄金週間明けにリニューアルしました。夕方に行ったのに、アヴェックや家族連れらでけっこう、賑わっていました。

 札幌中心部を見下ろすロケーションが最高です。快晴なのに、気温はそれほど上がらなかった今日は、風が涼しく、まさに北海道の初夏そのもの。素晴らしい季節の到来です。

らくごん2009②

立川談志、大丈夫か?

 立川談志ひとり会のチケットが売り出された。11月6日の金曜日、道新ホールにて。ARB(呆れた・落語・ボーイズ)メンバーのドッグにプレイガイドに急行してもらい、チケットを購入。5千円なり。前から7番目のなかなかの席。GJ、ドッグ!(すぐに金払うからね)

Dannsi

 談志、大丈夫か? 去年だったか、談春との親子会の出来はひどかったもんな。声にまったく力がない。かけたのも「権助狸」だもんな。

 人は衰える。それが自然なのだ。談志はまだ、衰えることを拒否している。「自分は名人である」という意識が強いから、ありのままの自分をなかなか、受け入れることができないのだろうな。

 しかし談志だからな。期待してるぜ。けっこう、道内でも談志を聞いたな。「らくだ」も聞いたし、旭川では「芝浜」を聞いた。

 老けてもらいたくはないけど、いつまでも元気であるわけでもない。難しいね。年齢を取るって。

昼食としての現在※42

札幌スープカレー ピカンティ(1)=札幌市北区北13西3

 知る人ぞ知るスープカレーの老舗。1996年オープンだと。

 職場のYさんと、夏日の札幌を徒歩で北上する。途中までBBオヤジもいっしょ。秀岳荘で登山グッズを買うんだそうだ。

 店に着いたのは13時半ころ。それなのに、満員だ。店の外で待つ人もいる。せっかく、ここまで来たのだから、諦めてはいけない。列に連なった。

 待つことしばし。カウンターに案内される。頼んだのは日替わりの濃厚系スープカレー「38億年の風」のチキンレッグ。辛さ3倍(最高は5倍)。980円だ。

200906251341001 けっこう、待たされたな。混んでいたからかな。でも、来ましたよ。

 ひと口、うなりましたね。これはうまい! 濃厚でありながら、コクのある軽さがある。これは一朝一夕でできるスープカレーではない。これまで食べてきたスープカレーの中では、最も衝撃的だった。

 辛さもちょうどよかった。しかし、トウガラシが姿のまま入っていて誤って食べてしまったら、口が辛さの暴風に襲われてしまった。

 出てくるまでの時間が長いこと、容器の真ん中のふくらみが意味不明で、かえって食べづらいこと以外には、文句のつけようのないカレーでした。

 今の時期、食べ終わったら汗でどろどろになるよ。ハンカチをお忘れなく。

ウェンズデー・イン・ザ・パーク

中島公園にて②

 今日もまた、札幌交響楽団員の話を聞きにキタラへ。本日もまた快晴なり。緑が美しい。札幌が1年で最も、華やかに見える季節であるな。

Dsc_0005 でも、この公園、カラスが多い。不良中学生のような、荒んだ眼をしたカラスたち。写真のこいつも、池の淵でカモをいじめてたぜ。とんでもねえ、奴だぜ。

Dsc_0010 でも、こんなバーズに餌をやる連中がいてさ。じじい、カモにやりたいんだけど、カラスが集まって、じじいの膝をつつくんだ。じじい、食われるなよ、鳥に。

 カモは確実にカラスの下っ端だぜ。情けねえ。革命を起こせよ。

Dsc_0017  キタラの正面にある、安田侃の彫刻。タイトルは「エコーズ」。こだまだ。これもまた、都市公園にはぴったりだね。

おんがくん2009⑦

勝手にキヨシロー

 「ロッキン・オン・ジャパン」の忌野清志郎特別号が面白い。

200906271813000 渋谷陽一との過去の対談を集めているのだが、小学生のころから、フォークとしてスタートしたRCの初期、売れなくて複数の女性のもとに転がり、食べさせてもらっていたころ、そして、なんとか売れようと松山千春やさだまさしの歌詞を研究したけど全然、ダメだったなんてことを、バカみたいに正直に語っているのがかっこいいぜ、キヨシロー。

 「雨上がりの夜空に」は、5万円で買った中古のサニーを、高速道路の下の空き地に放置してツアーに出かけ、帰ってきたらガキどもにいたずらされて部品が全部はずされていた経験をもとに書いたんだってな、キヨシロー。

 しかし、売れだしたのは30近くになってだもんな。でも、魂は売らなかった自覚と自負は十分だったろうな、キヨシロー。

 イカれた奴らが、未だにキヨシローの死を信じられずにいるぜ。

 

マンデー・イン・ザ・パーク

中島公園にて①

 札幌市民の憩いの公園、中島公園に久しぶりに来た。会社からなら地下鉄で2駅なのにね。キタラで札幌交響楽団員のお話を聞く合間に、公園を散策してみた。絶好の散歩日和。いろいろな、発見がある。

Dsc_0090 公園の池には、カメが浮いていた。北海道で野生のカメを見るのは、初めてだ。誰かが放したのか? 九州・大宰府の池にはカメが密生していたが。

Dsc_0094 豊平館も、よく見ると、立派な建物だね。バックの高層ホテルとよく似合う。

Dsc_0093  後ろ右脚を失ったビーグルが、散歩をしていた。太いベルトで胴体ごと持ち上げるかたちのリードを使っていた。でも、飼い主もビーグルも、楽しそうだった。ありのままの姿を受け入れているようだった。なんだか、感動的だった。

 動物は自分の姿形に過剰な意味を見出さない。あるがままの、自分を受け入れるだけだ。

 何かを教えられたような気がする。

GP2009⑤

げんきち家族と

 久方ぶりのわがウッドデッキにてのガーデンパーティー(GP)だ。お誘いしたのは、げんきちくん一家。夫婦に幼稚園に通う息子、まだ通わない娘の4人。げんきちくん、今度、職場が変わるので、はなむけの宴という理由をつけて。大雨の予想もありましたが、天気は持ちこたえました。

008 小さい子がいると、にぎやかで楽しいですね。ふだんは夫婦ふたりだけですから、静かなもんです。昨年もお招きしたのですが、子供の1年って短いもんだ。すっかり、大きくなっているもんね。

 焼き物で意外と子供たちに人気だったのがササダケとトウモロコシ。焼けるそばから、おいしそうに食べていました。へえ~、今の子供たちの食ってこうなんだ。決して肉食に偏向しているわけではないのですね。

 また、子供たち、庭が珍しいようで、我が家の狭い庭にて、お花を摘んで楽しんでいました。もっと雑草を取ってくれ、とも思いました。

 しかし、げんきちくんも、すっかりお父さんになって。人見知りするという娘が、最後は、私になついてくれたのが、とてもうれしかったですよ。今度、写真をプリントして持っていきます。新しい職場でも、頑張れよ!

GP2009④

Gくん、おじゃましました。

 夕方、買い物にでも出かけようとしたその刹那、携帯電話が鳴ったのさ。大倉山周辺に家があるGくんから。「GP(ガーデンパーティー)やっているからすぐ200906201816001においで」とのこと。誘われたら断らないのが私の立場。飛んでいきました。

 Gくん宅にいたのは、日本映画好きのKくん、今度、東京に転勤するSKくん夫婦。Gくんも含め、かつて、10年ほど前に東京で一緒に勤務した連中です。

 しかし、私以外は午後1時過ぎから飲んでいるとのこと。すっかり、出来上がっているようでした。負けてはならないと、ビールをやったのですが、追い付くわけもありません。そのうち、SKくん夫婦が去り、Gくんも眠気が襲ってきたようで、こっくりです。

 その後、室内に入ってKくん、Gくんの奥さんとワインを傾けながら懇談していたのですが、奥さん、長居して済みませんでした。今度はうちに来てください。

うまいものを食う2009④

グッドテイストなワインレストラン

 円山周辺はおしゃれな、またの形容をすMaruni01 れば「すかした」飲食店が多い。それだけ、競争も激しいのだろうが、おいしい店もまた多いことも確かだ。

札幌市中央区南5西24の「MARU:NI」だ。1階がワインショップ、2階がレストランになっている。

 アントレ2皿とメインにデザートが付くコースをオーダー。ワインは04年もののブルゴーニュ。

 アントレの充実が特筆すべきものだ。肉は豚の頭の肉を形成したもの。酸味のあるソーズでいただいた。癖のない、それでいて自己主張する味わいだった。

 魚はヒラメのグリル。ボリュームたっぷり。グリーンとホワイトのアスパラも美味で、滋味たっぷり。満足003しました。

 メーンはカモのロースト。ストロベリーソースがユニーク。果実系のソースがカモのこってりさにマッチして、またこれがおいしかったのであった。

 自宅から歩いて10分ちょっと。近くにこのような店があるのはいいことだ。

005

昼食としての現在※41

塩らーめん 牛一(3)=札幌市中央区北1西1、時計台ビル

 連休明けに行って以来、とんと御無沙汰していた。メニューも少なくて、昼時も何となく客が少ないような気がして、内心、「大丈夫かなあ」と思っていたのですが、とんでもない。よろしい方に変身していました。

 200906181308001 780円のテールラーメンを頼みました。以前はこれに、牛タン、厚岸あさりなどの単品メニューしかなかったのですが、今ではライスをつけるように。さらに麦とろや牛タンライスなどのメニューも登場していました。さらに塩味噌ラーメンという新メニューも登場していたのです。

 確かに、以前は「うちは塩ラーメンだけで小勝負なのっ」というような肩肘張ったところが感じられたが、力が抜けたようです。

 スープもおいしく、飲みほしてしまいたくなるほど。良い仕事をしていると思います。

 夜は飲み屋さんになるとか。レバ刺し、豚足など、オヤジにはたまらないメニューがあるようです。まだまだ、楽しみな方向に変わってもらいたい店ですね。

二酸化マンガン④

ブッダとイエスの日本ホームステイ

 そう、そういう訳のわからないシチュエーションを笑い飛ばすギャグ漫画が「聖☆おにいさん」だ。

聖☆おにいさん 1 (モーニングKC) Book 聖☆おにいさん 1 (モーニングKC)

著者:中村 光
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舞台は東京・立川。ここの安アパートになぜか目覚めた人・ブッダと神の子・イエスが暮らしているのだ。しかも、お金がなくてピーピーしている(アパート代も滞るほどなのだ)。

本を読む日々2009※23

お久しぶりです、アーチャーさん

 本当に久しぶり。ジェフリー・アーチャーの新作「誇りと復讐 上下」を読む。アーチャー、今年で69歳だって。「百万ドルをとり返せ!」。懐かしいな。「カインとアベル」。思い出の彼方だな。

 

Book 誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

著者:ジェフリー アーチャー
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誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

イーストウッド研究⑨

やって来て、去るもの

 DVDにて、クリント・イーストウッド(CE)監督・主演の「ペイルライダー」を観る。1985年製作。傑作であると確信する。

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 CEは牧師である。名前はない。劇中、ずっと「プリーチャー」としか呼ばれない。突然に現れ、巨悪のもとに支配されている砂金堀りたちを救い、勇気づけ、巨悪を倒し、去っていく。

 CEが乗っているのは青白い馬だ。そう、ヨハネ黙示録だ。「青白い馬が現れ、乗り手の名は死という。従うは地獄」。CEはタイトル通り「蒼ざめた騎士」なのである。

 

イーストウッド研究⑧

老体に鞭を打つ

 DVDにて「ブラッドワーク」を観る。クリント・イーストウッド(CE)監督・主演である。2002年作。

ブラッド・ワーク 特別版 [DVD] DVD ブラッド・ワーク 特別版 [DVD]

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 CEの役割は心臓発作を起こしたが、移植手術で九死に一生を得た元FBIプロファイラー。その心臓を提供したのは、殺人事件に巻き込まれた若い女性だった。その女性から、犯人探しを求められたCE。老体に鞭を打ちながら、過去の事件を探っていく。

  心臓移植がアメリカではかなり一般的であることにも驚かされるが。

 「血液」がコネクション(=絆)の暗喩として使われていることは確かだろう。しかし、ここ2002年にきて、CEは確実に「じじい」になっている。無理のきかない身体になっている。この役柄も象徴的だが、肉体の衰えと映画的な深化はパラレルな関係でありうるのか。

うまいものを食う2009③

最高のバスク料理

 法事で函館へ。本番はあす14日なので、一泊することに。のんびり、列車で向かいます。

Sabazusi_2 列車内ではもちろん、定番のサバずしにビールと決まってます。列車が走りだすと同時にプルトップを持ち上げ、「プシュッ」という音を聞き、乾杯してから、飲み始める。これから先の「旅」を意識させてくれる至福のひと時ではありますね。

 ディナーは、予約しておいた函館市松ケ枝町にある「バスク」へ。スペイン料理というより、分離独立を主張しているバスク地方の料理ですから、バスク料理店といったほうがよろしいのでしょう。

 この店は、今は新得町に勤めている同志もっくんから教えてもらい、2006年の秋に行きました。その時のおいしさと、あまりにリーズナブルな値段に驚き、再訪を決めたのです。

 自家製ハモン・セラーノ(生ハム)は1年4か月熟成もの。014_2 噛めば噛むほど味が染み出てくるすごさです。オードブル系のアンチョビは上磯沖のイワシを使っています。

 コイカのイカスミソース添えは生っぽい感覚が面白いひと品。イカスミのコクもまた、009_2 結構でございました。

 これらの品々を肩の凝らないスペインワインを飲みながら楽しむのがこの店流。来店してから、テーブルはあっという間に家族連れらでいっぱいになってしまいました。予約しておいてよかったです。

 そして値段は今回もリーズナブルでした。函館に来たら、欠かせない店になりつつあります。

スクリーン2009⑯

偉大なり、三船敏郎!

 狸小路5丁目の札幌東宝プラザにて、「馬喰一代」を観る。NPO「北の映像ミュージアム」推進協議会の主催。北海道を舞台にした昔の映画を観る企画である。

Bakuro 1951年作品。北見の原野を舞台に荒々しくもたくましい馬喰(三船敏郎)の父子愛、さらに馬喰を慕う酌婦(京マチ子)の姿を描く。木村恵吾監督。

 ものすごいご都合主義的展開ながら、三船の存在感がすごい。この人が出るだけで、16ミリフィルでも、大きく見える。三船がいなければ成立しえない映画とさえいえるだろう。

 すごい人だよ、三船は。まさに国民俳優だよ。あらためて、感心してしまった。

 善人だか、悪人だかわからない拝金主義者の志村喬や愛らしい京マチ子も面白い役柄だ。

 こういう企画は貴重である。

昼食としての現在※40

順香(1)=札幌市中央区北1西1時計台ビル地下1階

 このビルの飲食店の転変は激しい。この店は新しく、夜は中華点心の店としてけっこう、賑わっているらしい。もともと、帯広の屋台村にあったものが札幌進出した。中国・黒竜江省出身の旦那と帯広出身の奥さんがやっている、と店内に貼ってあった雑誌切り抜きが伝えていた。

 麻婆豆腐が食べたかったのだが、売り切れ。そこでチンジャオロースーの定食を頼む。750円だ。

Shunnfann

 肉と一緒に炒めているのが中国干し豆腐というのが珍しいのだろう。黒竜江省の味なのだろうな。だが、干し豆腐はなんだか日本のキシメンのようで、ご飯のおかずとしては、うどんで飯を食しているような気分になって、ちょっと・・・。返す返すも、麻婆豆腐が食べたかった。

 しかし、接客もてきぱきしていて、よろしいのだ。味付けも本格的な感じがする。CP(コストパフォーマンス)は合格点だ。

おんがくん2009⑥

やっぱり凄いわ、キヨシロー

 というわけで、RCサクセションの「ラプソディー ネイキッド」を聴いているのだが、迫力あるよな~。日本のロックの記念碑ではあるな、確実に。1980年4月5日、東京・久保講堂。

RHAPSODY NAKED (DVD付) Music RHAPSODY NAKED (DVD付)

アーティスト:RCサクセション
販売元:ユニバーサル シグマ
発売日:2005/10/26
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 同年6月にリリースされたLPは私も持っていて、擦り切れるほどに聞いた。しかし、LPには9曲しか収められていないのだが、この「ネイキッド」は完全版で、CD2枚に19曲も収められている。オープニングのチャボのMCから始まる、スリリングな瞬間や、金子マリの迫力のボーカルや梅津和時の自在なサックスも完璧に収録されている。しかも、DVDも付いているのだから、この値段は安いぜ。もう4年ほど間に出ていたのだが、気付かなかったぜ。悪いことしたぜ。

昼食としての現在※39

焼肉 金剛山(1)=札幌市中央区北3西3マルサンビル3階

 ひとりで西武百貨店の地下でスープカレーでも食べようかと思って北上していたら、ここのランチメニューが目に入ってしまったのでふらふらと。この店もずいぶん、久しぶり。2年ぶりぐらいではないか。昔は結構、来たような記憶もある。意外と老舗なんだよな。

 頼んだのはユッケ丼と冷麺のセット。1100円だ。

Konngousann  ユッケ丼は黄身が乗っていて、スプーンでこれでもかというほど、コネコネするとご飯に味がしみ込み、良い感じになってきた。冷麺は辛みが少し足りないので、ついてくる辛味スープを投入して味を調える。酢を少し入れてもよろしい。

 でもなんだか、物足りない。ボリュームだな。丼、冷麺ともに量が少々、少ないような気がする。

 ほかにキムチとかナムルの盛り合わせが付いていれば申し分ないのだが。1100円なりのCP(コストパフォーマンス)が保証されていないんだよな。中途半端さが残念だ。

本を読む日々2009※22

村上春樹ワールドの希望性

 話題沸騰の村上春樹の新刊「1Q84」を読み終わる。何なのでしょうね・・・この村上ワールドは。さまざまな解釈が可能な作品世界。この世界をどのように読むべきなのか。安易な結論が下せない、実に微妙なバランスの上に立った小説ではなかろうか。

この小説についての、多くの言説が、これから連ねられていくのだろう。その適正さについては語るべき言葉をもたないが。その言説群の末端にくわえさせていただきましょか。

1Q84 BOOK 1 Book 1Q84 BOOK 1

著者:村上春樹
販売元:新潮社
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イーストウッド研究⑦

マッチョイズムの果てにあるもの

 DVDにて「ハートブレイク・リッジ」を観る。クリント・イーストウッド(以下CE)監督・主演である。このころのCE、確実にマッチョイズムである。共和党的である。

ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場 [DVD]

 古参海兵隊員のCEが、ダメな若者たちを「兵士」として鍛え上げながら、官僚主義・機能主義的な上官と対立。やがて兵士たちは本当の戦場であるグレナダに向かう。タイトルはCEらが戦った朝鮮戦争の激戦地「心臓破りの丘」のことだ。

 昼間から酔っ払ってビリヤードばかりやっているほどダメな海兵隊員がいるとも思えないが、そんなでたらめな若者を鍛え上げるところが見どころ。当り前だが、やがてCEは若者たちの心をとらえていくのだ。

 同時にそれは戦闘マシンとしての人間を完成させていくことだ。

 CEたちの古参兵は敗北の歴史に悩んでいる。朝鮮、ベトナムだ。しかし、グレナダでは・・・。

 軍ものではありながら、明るいトーンでまとめた、どこかコメディー風な映画ともいえる。しかし、CEは何を言いたかったのだろう?

 アメリカに自信を取り戻せとでも? でも、対外戦争によってしかアメリカは鼓舞されないのか? マッチョイズムの限界ではないのか?

 映画的には好きな映画ですがね。

@ガーデン2009①

遅いよ!

 遅れに遅れていたが、ついに家庭菜園に野菜の苗を植えたのである。土を起こしてそのままにしていて、雑草がはびこった菜園だったが、畝を切り、苗を植えていったのである。種をまいたのである。

Garden01 Garden02 写真上が使用前。下が使用後という感じだな。

 植えたのはジャガイモ(種イモからではなく、昨年のイモから芽を出してきた自生種だ)、トウガラシ、ピーマン、キュウリ、トマト、トウモロコシ、ニンジン、モロッコインゲンにゴーヤだ。

 手間をかければ、美味なる野菜でお返ししてくれるはずなのだが、さて、どうなるか。

ドライブ・マイ・カー2009①

ついに!

 かねてからのお知らせの通り、ついに車を購入しました。ズルシャモさんのご尽力に感謝します。

 きょう、出張帰りに南郷通りのディーラーに寄って、運転して帰ってきましたよ。とりあえずは、快調のようです、ホンダストリーム。

Car2 4年落ちで走行距離は3万4千キロです。

 これで行動範囲も広がり、積極的な考え方ができるようになるかもしれません。

 これまでに乗ったクルマを振り返ってみましょう。

①最初は1984年9月、日高の静内に勤務したときに乗ったスバル・レオーネ。免許を取って初めて運転したのですが、緊張しましたね~。札幌の中古屋から38万円で買った記憶があるのですが、すぐに、壊れました。それでも、1年半ぐらい乗ったのかな。

②レオーネがどうしようもなくなったので買ったのがマツダ・カペラ。いつごろだったかな、1986年ごろかな。150万円まで会社が貸してくれたので、これにONして購入しました。新車です。これはよく走った。結局、静内~釧路~札幌と3か所の勤務地をまたにかけました。でも、札幌時代に乗らなくなってしまい、冬場もじゃまになってきたので、手放しました。1995年ごろに。6~7万キロ乗ったのかな。覚えてないな~。頑張ってくれたのに、ごめんね、カペラくん。

③それからしばらく、ノーカーの日々が続いたのですが、岩見沢に勤務した2000年9月から3年間は会社がリースした三菱パジェロを乗り回しました。いろいろあった三菱自動車ですが、けっこう、乗り心地は良かったな。それでも、3年間で1万キロ走ったか走らなかったかですね。

④2003年9月、旭川に転勤してからはコミコミ50万円でトヨタのカルディナを購入。車がなければ暮らしづらいところですからね。この車に乗ってキャンプによく行きました。でも、スピードを出すと車体がガタガタいって怖かったですね。結局、札幌転勤後の06年12月に処分してしまいました。

・・・さて、このストリーム、どのような乗り方をされるのか。

旅を打つ2009⑪

京都にて。

 京都府郊外に、元気な豆腐屋さんの社長に会いに行く。南丹市といってもわかるかな? 京都駅から山陰線に乗って約40分。嵐山を越えると京都はあっと言うまに水田が広がるのだね。

Tohu01  元気な豆腐屋に元気をもらい、京都駅前のホテルに戻る。一人で来ると、面倒になって何もしたくない。夜の街にも出る気にもなれない。せっかく京都まで来て、もったいないとは思うがね。

 しかし、京都駅に隣接した伊勢丹のレストラン街で食べた「はも御膳」はおいしかった。そばも、はもずしも、まさしく京都の味。「田ごと」という店でした。

 でもまあ、京都の女性は独自だと思う。「これぞ」という京美人がときどきいて、びっくりする。まさに着物が似合う、時代劇に出てくるような美人なんだ。こういう女性は札幌には少ない(札幌に美人が少ないという意味ではないよ)。そんなことを考えながら、寝床に入った。一人で観るお笑い番組もまた、味気ないものだった。

おんがくん2009④

ところでキヨシロー

 語らならなければならないでしょう。こいつのことは。私たちの音楽を語るためには。

 ライブ盤、最高だったな。久保講堂ってどこだ。

 「ようこそ」。最高だった。「トランジスタ・ラジオ」は都立高校のテイストをたっぷり入れた名曲だし、「雨上がりの夜空に」に至ってはそのダブル・ミーニングにしびれた。

 要するに、カッコよかった。キヨシロー、最高だぜ。

RHAPSODY NAKED (DVD付) Music RHAPSODY NAKED (DVD付)

アーティスト:RCサクセション
販売元:ユニバーサル シグマ
発売日:2005/10/26
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 づかこ、たくろうの次はRCについて語ろう。「リンコ・ワッショ」だぜ。キーボードロボットだぜ。ゴンタⅡ号だぜ。

 迷走せよ。友よ。どっかの山師がいうまで、頑張ろうぜ。「あいつは死んだ」っていうまでな。

イーストウッド研究⑥

復讐の変奏曲として

 「アウトロー」をDVDで観る。クリント・イーストウッド(CE)がメガホンを取り、主役を務めた。舞台は南北戦争終戦直後のミズーリからカンザス、テキサス周辺。北軍に妻子を殺されたCEが南軍ゲリラに身を投じる。そして南軍の敗北後、追われる身となって辺境をさまよう。

アウトロー [DVD] DVD アウトロー [DVD]

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発売日:2009/04/22
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前半というか、オープニング15分で妻子を殺され、普通の農夫が南部ゲリラで死線を越えて歴戦の兵士となり、戦いを忌むところまで描いてしまっている。その辺の映画手法はうまいとおもうのだが。要するに、残りは絶望的な残余でしかないのだから。

 南軍ゲリラの残党の若者に対するCEの優しさ。居住区から脱するインディアン酋長に対する優しさ。CEは小さなコミューンを作りながら、安住の地を求めるのだが。

 そのうちに、復讐の意図は薄れ、安住していくかにもみえるCE。だが、燃える炎は尽きない。

 ラストが印象的だな。「シェーン」に対するオマージュか?

イーストウッド研究⑤

薄っぺらいぜ、CE!

 1968年、ドン・シーゲル監督の「マンハッタン無宿」をDVDで観る。クリント・イーストウッド(以下CE)がアリゾナの保安官補。ニューヨークに犯罪人を引き取りに行くお話。

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販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2009/05/09
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 田舎の刑事が都会で大暴れするというパターン。「警部マクロード」の原案でもあるらしい。しかしまあ、若き日のCE、なんとも軽薄な優男。アリゾナから来たのに、ニューヨークの人間は区別がつかないから「ヘイ、テキサス!」なんて呼ばれている。未成年の少女とベッドに入るし、女性刑事は口説くしの節操なし! しかも、いい男ぶっているから、救いがない。

 でも、悪口じゃないんだよ。褒め言葉としての軽薄さなんだよ。

 まあ、飛躍するための1作なのだろう。

 時代背景としてサイケなポップ・カルチャーがあり、今見ると、とてつもなく時代遅れ。「新しいものは古くなる。確実に古臭くなる」ことを痛感させられた。

 昔、よくアメリカの警官映画に出ていたリー・J・コッブがNYの刑事役で出ていた。いい味を出している。

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