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本を読む日々2009⑲

なんだこれは?

 あちこちのミステリ書評で「今年のベスト10入り間違いなし!」などと出ていたから買ってみたのに、何だこれは。金返せものです。マイケル・シェイボン「ユダヤ警官同盟   上下」。

ユダヤ警官同盟〈上〉 (新潮文庫) Book ユダヤ警官同盟〈上〉 (新潮文庫)

著者:マイケル シェイボン
販売元:新潮社
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 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞というSF小説の大きな3賞制覇したという鳴り物入りの小説。ミステリなのになぜSFなのか? パラレルワールドのユダヤ人自治区が舞台であるからでしょう、たぶん。流浪の民、ユダヤ人はアラスカの一部に自治特別区を築いたが、数ヶ月後にはアメリカに返還しなくてはならないという設定がなされています。

 その地区の安ホテルの一室で、ヤク中の若者が射殺死体で発見される。酒びたりの末に家庭も壊れた刑事ランツマンは現場に残されたチェス盤に興味を持ち、捜査に乗り出すが、意外なところから妨害が入る。

 まずはユダヤ教の知識がないとわけがわからん。そして翻訳がへたくそで文章になっていないから、読み進めるのが苦痛である。そしてチェスもわからないから、謎ときにもさっぱり、関心が持てない。このような「三重苦」を得ては、楽しく読書することなど不可能ではありますね。残念ですが、私には縁のない一冊でございました。

⇒☆

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