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スクリーン2009⑬

美少女の清々しさと官能性

 スガイにて、ダコタ・ファニング主演の「リリィ、はちみつ色の秘密」を観る。しみじみとした、良い映画です。

 <あらすじ>母の死の記憶に苦しむ14歳の少女リリィ(ダコタ・ファニング)。父親のT・レイと暮らしているが、つねに自分は愛されていないという喪失感に包まれている。ある日、家政婦のロザリン(ジェニファー・ハドソン)と家出をしたリリィは黒人3人姉妹が経営する養蜂場に行きつく。そこで働くうち、人々の温かさや愛情、そして悲しみに触れるうちに成長していく。そして、リリィの母親についての秘密も明かされることになる。

 <能書き>1964年ごろ、ケネディ大統領が暗殺された直後のアメリカ南部サウスカロライナが舞台だ。ようやく、公民権法が制定されるも、まだ根深い黒人差別が息づく社会を背景に、少女の成長を描いていく。

 ダコタファニングも「アイ・アム・サム」での天才子役から何年だ? あどけない美少女に成長してきました。もっとも安達裕美に似てなくもないが。

 ウィル・スミス(ご存じ、「インディペンデンス・デイ」で地球人として初めて宇宙人を殴った男)夫婦も製作に深くかかわっており、ある意味のブラックパワー・ムービーだ。しかし、プロパガンダ性などは皆無であり、ダコタやわきを固める黒人女優陣のしっかりした演技が作品に深みを与えているようだ。

 成長期にある少女の清々しさが伝わってくる。そして、大人になりきれない少女の官能性も、また。これはダコタ・ファニングが美少女ゆえであろうか? 養蜂場で働く黒人青年とダコタのキスシーンには、痛烈なエロスが漂っていたと思うのである。

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