二酸化マンガン②
殺戮の美学、終了
小山ゆうの大長編、「あずみ」が48巻にて第一部完結となった。1994年から続いていた。
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あずみ 48 (ビッグコミックス) 著者:小山 ゆう |
江戸時代の初め、幕臣に刺客として育てられた少女あずみをめぐる物語は映画化もされた。仲間を殺して一人前となり、さらに旅の途上で加藤清正ら旧豊臣方の大名を暗殺し、そして柳生一族と全面対決するなど、血なまぐさいエピソードが続く。まさしく「殺戮の美学」とでもいうべきバックグランドが痛々しくも美しいコミックスであった。
途中で数巻、あいているけど、結局最後まで読んでしまったな。
第二部は幕末が舞台だという。
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