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旅を打つ2009⑤

やっぱりフグだ

 臼杵最後の夜は、やはり名物のフグでしめることにしました。22日午後6時、駅前から車で5分ほどの「ふくまさ」へ。1人前1万円のコースをあらかじめ、予約しておきました。Hugusasi

 フグ刺しは量がたっぷり、しかも切り方が厚い。これは新鮮さゆえで、薄く引くことができないからです。厚く切っているので、フグの甘さが実感できます。量はたとえば。札幌で食べるより1.2倍以上は確実にありますね。

 冬季限定の白子焼きはトロトロで濃厚で、ほかの何ものにもたとえることのできない味。から揚げは鶏肉を思わせる肉質で、腹にたまるボリュームだ。ちり鍋は、ツミレにしたフグが珍しい。

 そして写真の雑炊は、フグのだしを完全なまでに引き出していて、滋Huguzousi味が身体に染み通る。私がこれまでに食べた雑炊のなかでもベストだと思う。

 確信する。やはり、フグはうまい。頻繁(はんざつ、って読んでは駄目だよ)に食べるものではないが、とにかく、うまい。

 そんな確信を胸に、臼杵最後の夜は更けていったのです。

 

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コメント

相変わらずいいもの食べてるな~
痛風になるぞい。

おお、panchoさん!
痛風の気はないんだよな、今のところ。
暖かくなったら、墓参りを兼ねて函館に行こうと、かみさんと話していたところです。
その時は、やりましょうね。

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