最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« クリスマスパーティー2008① | トップページ | スクリーン2008※29 »

書評2008◎68

ダークヒーローが活躍

 新潮文庫の新刊、「黒衣の処刑人 上下」を通読。著者トム・ケインは生年、経歴など一切不明の覆面作家だそうだ。

 主人公サミュエル・カーバーは元英国海兵隊員。現在は依頼を受けて悪人を抹殺する仕事人である。パリでのミッションを無事、成功させたカーバーだが、知らないうちに英国の元皇太子妃暗殺の片棒を担がされていた。

黒衣の処刑人 上巻 (1) (新潮文庫 ケ 15-1) Book 黒衣の処刑人 上巻 (1) (新潮文庫 ケ 15-1)

著者:トム・ケイン
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 皇太子妃暗殺を命じたのは誰か? イギリスやフランスの各国情報部やロシアマフィアが丁々発止を繰り広げる中、カーバーは黒幕を暴くためにヨーロッパを駆け巡る。まあ、元皇太子妃の事故をめぐる一発ネタだから、発展性に限界はあるけれども、テンポはよく、読ませることは読ませる。でも、まあ、点数としては平均点かな。意外性に欠けるというか。ツメが大甘だもんな。

 元KGBの女殺し屋がなかなか、魅力的。光ってました。主演女優賞です。

« クリスマスパーティー2008① | トップページ | スクリーン2008※29 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 書評2008◎68:

« クリスマスパーティー2008① | トップページ | スクリーン2008※29 »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30