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書評2008◎56

刑務所慰問も楽しそう。

 桂才賀の「刑務所通いはやめられねえ」を通読。25年にわたり、少年院や刑務所などへの慰問を続けてきた噺家のペーソスあふれる記録である。

刑務所通いはやめられねぇ―笑わせて、泣かせる落語家慰問 Book 刑務所通いはやめられねぇ―笑わせて、泣かせる落語家慰問

著者:桂 才賀
販売元:亜紀書房
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 才賀師匠、昔は古今亭朝次の名前で「笑点」の大喜利レギュラーにもなっていました。ふとしたことから慰問にはまり、手弁当で全国の刑務所を回り四半世紀。累計1000回を超える慰問をこなしてきたとか。受刑者に馬鹿と呼ばれた落語家の話など、爆笑ネタが満載だ。

 さらには、少年院慰問の体験から導き出した教育論なども、ギリギリのところで説教臭さを排して語り、読ませる。

 また、慰問は別にしても、先代文治師匠への弟子入りのエピソードなどは、落語好きにはたまりません。

 なかなかの才人です。高座を聞いてみたいものです。

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