旅を打つ④
馬肉はうまい!
出張で東京に来ました。1泊2日なのですが、往復に休みを織り交ぜ、帰るのは13日。かみさんと一緒の上京です。宿は浅草・田原町。本日の夕食は実家の両親と取ることになりました。
雷門で待ち合わせ、4人でタクシーで吉原大門前の馬肉料理屋「桜なべ 中江」へ。明治38年創業の老舗です。写真の通り、なかなかの店構えです。昔は、ここで馬肉を食して馬力をつけてから、吉原へ向かったそうです。
ビールで口を湿らせてから、コースをオーダー。馬刺し、
ユッケ、握りずし、桜鍋と続きます。
うまかった! 馬肉とはこんなにおいしいものなのかと、再認識させられましたね。北海道にはあまり、馬肉食文化は根付いていないのかもしれません(開拓期の仲間意識があるのでしょう)。しかしまあ、牛肉より奥深いおいしさを感じてしまいましたね。
特に気に入ったのが桜鍋です。赤味が残るうちに、玉子を絡めて食べるのですが、地味たっぷりでした。こういう味はまず、家庭での再現は不可能でしょう。
まあ、うまいものを食べて、親孝行できた一日であったと思います。
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