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DVD観賞録60

なかなか凄い!

 メル・ギブソンが監督、脚本、製作に携わった「アポカリプト」を観る。最初は「なんだかなあ」と思ってごろ寝して観ていたが、だんだん興奮してきて、最後は半腰状態で観てしまったぜ。面白かった。

アポカリプト DVD アポカリプト

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2007/11/21
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 ユカタン半島の小さな村で平和に暮らしていた青年ジャガー・バウ。ある日、村はマヤ帝国の傭兵たちに襲われ、捕らわれたジャガーらは奴隷として帝国に連れて行かれる。生贄として殺される寸前、脱走に成功したジャガーは故郷の村を目指し、傭兵に追われながら、ジャングルを突っ走る。

 首が飛ぶは、腹を裂かれた生贄の心臓がぴくぴく動くは、クロヒョウが顔を食いちぎるは、生贄の死体が腐臭を放つは(キリング・フィールドを想起したね)、なんとも生理的嫌悪感を誘う描写が満載で、観る人を選ぶ作品なのではあるが、どこか目が離せない引力を持っている。

 しかし、メル・ギブソン、なぜこのテーマで映画を撮ろうと思ったのか。会話はマヤ語、キャストはほとんど無名の俳優ばかりだ。興行的にも失敗したらしいが、まあ、仕方ないような気もする。

 ギブソンとしては、ひとつの文明論を提示したのだろうな。ラストシーンは、なんとも衝撃的である。

 さらに映像的な面からも非常に凝っていることがよくわかる。ギブソンの色彩感覚にも感心した。

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