書評2008◎36
かつてはねえ・・・
外国ミステリって、すげえって思った時代があるんだよ。国内ものなんか、あいてにしなかったもの。その想像力、スケール、すごかった。読みだしたら止まらなかった。ものすごいページターナー力。その代表が、ディーン・R・クーンツなんだよな、私の場合。
久しぶりにクーンツの新作を読んでみました。「善良な男」です。クーンツ節は健在でした。でも、それだけでした。
善良な男 (ハヤカワ文庫 NV ク 6-6) 著者:ディーン・クーンツ |
面白いんだよ。つまんなくはないんだよ。でも「それだけ」感が漂っちゃうんだよね。
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