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ジャズを聴く2008①

引き攣るギターのG・グリーン

 グラント・グリーンの「抱きしめたい」を聴く。テナーサックスがハンク・モブレー、オルガンがラリー・ヤング、エルビン・ジョーンズがドラムスである。1965年の録音だ。  タイトルはもちろん、ビートルズのカバー。グリーンのギターが、独自の解釈で、このポップな曲をさらにポップにしている。

抱きしめたい Music 抱きしめたい

アーティスト:グラント・グリーン
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2008/06/25
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 時に引き攣るような、吃音者のようなメロディーを奏でるギターがなんとも特徴的。この引き攣りによって、何かが聴く者の心に引っ掛かってくる。

 一方で、モブレーのサックスは軽快そのもの。極めてメロディアスである。夜、ブログを書きながら聴くのにぴったりな1枚である。

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