春だというのに
雪だ、また雪だ。
北国に住むということは、なかなか、たいへんなことだということが、年齢を経て、ようやくわかってきたような気がする。
きょうから3月なのに、外は雪が降っている。これまでさんざん、降ったのに、まだ降っている。庭は雪でいっぱいだ。
吹雪にも負けず、ヒヨドリがリンゴをつまんでいる。野鳥たちはたくましい。
思えば、2年前の3月、旭川から札幌に転勤となった。真冬の引越しは本当に大変だった。加えて体調も最悪だった。まあ、あのころに比べれば、いまは状況は好転しているのかもしれない。いたずらに、老けることなく、できることを、やっていくしかないのだ。
<ああ、あのころの僕はとても老いていて、今の僕はあのときよりずっと若い>ボブ・ディラン「マイ・バック・ペイジズ」
« 書評2008⑫ | トップページ | DVD観賞録50 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 操作性が悪い(2019.10.29)
- 三国一の日常野郎2017①(2017.07.08)
- 三国一の日常野郎2017①(2017.01.03)
- ものいりな日々2016①(2016.07.05)
- 週明けに退院だって!(2016.04.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント