書評2008⑫
つまんね。
山田宗樹の新刊「ジバク」。期待して読んだが、まったくダメ。つまらない小説だよ。「金返せ!」系だ。
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ジバク 著者:山田 宗樹 |
この人の前作、「嫌われ松子の一生」は、映画にもなったが、ジェットコースター的に不幸になっていく女の一生を描いて、エンタティンメントとしてなかなかの出来だと思った。
本作は「松子の男性版」というのが売り。しかし、出来は無様な自己模倣に過ぎない。
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