ワインを飲むときは静かにしろ!!
せっかくの味なのに・・・
かみさんと、円山のお気に入りのビストロ、「葡萄酒倉庫」へ行く。予約を入れておいてよかった。8人のグループが、テーブルを囲んでいた。
ビールで口を湿らせた後は、いつもの通り、オードブルの盛り合わせだ。テリーヌやパテ、肩肉のサラミであるコッパ、さらにパエーリャなどが盛られている。ボリュームはそこそこ。これにワインはボルドー。2000年のシャトー・フォルカ・デュプレをいただく。腰のしっかりした味わいだ。
メーンは鹿児島産活〆天然真鯛のポワレスープ仕立てとランド産マグレ鴨のロースト、フォアグラ添えだ。真鯛は、ヒラメのスープが滋味たっぷり。鯛の身もしっかり自己主張してぷりぷりだ。
鴨もうまい!フォアグラがとにかく柔らかく、クリーミー。口の中で溶けていく。ボルドーにぴったりの組み合わせとなった。
しかし、だ。8人グループの中の男性の大阪弁が気になって仕方なかったのだ。声もでかいし。ワインって、なんか、静かな雰囲気の中で味わいたいじゃない? でもなあ、大声が響く中では何だかなあ・・・。気取るわけじゃないけど、やはり、居酒屋とビストロは違うんだよ。勘違いしているようで、残念。
でも店の出したものは素晴らしかった。こういうグループに遭遇したのもまあ、出会い頭だよな。
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