さまざまなメディア
変わる環境
先日、ヨドバシカメラで、アイポッドスピーカーと、アナログレコードプレーヤーを購入した。
スピーカーは、アイポッドを差し込むと充電できるタイプ。その間、記憶している音楽を流すことができる。全長30センチにも満たない大きさながら、かなりのボリュームが出る。軽く、BGM的に楽しみたいときには最適だ。
プレーヤーはデノン製。まだウチにはLPレコードが100枚近くある。しかし、昨年の引越しの際に先代のプレーヤーを壊してしまって、レコードを楽しむことができずにいたのだ。
しかし、だ。このプレーヤー、繊細すぎて困っている。レコードの微細な傷まで堪能してしまって、すぐに音飛びを起こしてしまうのだ。私自身、粗忽な正確だから、それほどていねいにはレコードを取り扱ってこなかった。小さなものも含めれば、それは傷はあるよ。すぐに飛んでしまうので、安心してレコードを聴けないのだ。
プレーヤが斜めになっているからいけないのかと思い、斜度を修正するなどしたのだが、ダメ。依然として音が飛ぶ。
困った。レコードファンのどなたか、対応策を教えてください!
音楽を聴く環境はさまざまに変わってきたけど、意外と根本のところでは変わっていないというか、進歩していないのかもしれないな。
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おおむかしのオーディオファンです。
それはカートリッジの針圧が低いタイプだからではないでしょうか。
MMタイプの針圧の強いタイプに変えると違うかもしれません。
でも、いまどきMMタイプとかカートリッジがあるかどうかは分かりません。
投稿: ジータ | 2007年12月 3日 (月) 08時42分
そうなんですよ。
カートリッジの上に、一円玉などを置くと、音とびが起きないのです。しかし、なんだか、くぐもった音になってしまうのです・・・。困った。
投稿: 双子山親方 | 2007年12月 3日 (月) 11時10分