ディラン、の方へ
21世紀になって・・・
タワーレコードにて「I’m Not There」(輸入版)を購入。同名の映画のサウンドトラックである。
この映画、リチャード・ギアら6人の俳優がそれぞれの時代のディランを演じるらしい。6人の中には女優のケイト・ブランシェットも含まれており、どんな演技を見せるのか注目だ。
このアルバムではさまざまなアーチストがディランの曲をカバー。2枚組みで34曲も収録されているので、ずいぶんと聞き応えがありそうだ。
しかし、ディランの再評価というか、ようやく21世紀になって真価が世界的に見出されているようで、オールドファンとしては楽しい限りだ。未発表音源なども今後、さらに発掘されるだろう。アメリカ人は、ディランに対して「何を言っているかよくわからないけど、エライ人」という認識を持っているらしい。
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