DVD観賞録39
日露戦争とは何だったのか?
このところ、笠原和夫脚本作品を網羅的に見ている。本日は「二百三高地」。これも、先日紹介した「大日本帝国」同様、3時間の大作。監督も舛田利雄という平凡な演出ながら、なかなか、飽きさせずに最後まで引っ張る映画である。脚本の力ゆえであろう。
販売元:東映ビデオ
二百三高地
発売日:2003/12/21
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コメント
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来年のNHK大河ドラマは「坂の上の雲」、再来年でしたか?(楽しみにしているんです。そのためにDVDレコーダーを買おうとも)司馬遼太郎は203高地の愚劣な作戦は全て作戦参謀の責任としています。児島譲は「日露戦争」(あんな本をよく読んだものだ)でまた違った見方をしています。しかしこの勝利で軍部、そして国民も日本の方向性を誤ったのは確か。「破滅が辻」ですか。
投稿: 臥薪嘗胆の会会長 | 2007年11月22日 (木) 22時36分