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スクリーン2007⑪

問題作では?

 スガイにて、ジョディ・フォスター主演の「ブレイブワン」を観る。こういうラストでいいのか、と思いましたね。問題作です。

「ブレイブ・ワン」写真

<あらすじ>ニューヨークのラジオパーソナリティ、エリカ(フォスター)は、結婚間近。しかし、婚約者と公園で犬を散歩させていたところ、3人組のチンピラに理由なき暴行を受ける。婚約者は殺され、エリカも一時は意識不明の重態に陥ってしまう。

 退院後、恐怖感を克服するため、ピストルを入手する。まさか、自らが引き金を引くことはないとは思っていたが、偶然の結果として、エリカは一歩一歩、道を外していく。

<能書き>監督はアイルランド人のニール・ジョーダン。アイルランド革命の英雄を描いた「マイケル・コリンズ」(1996年)などで知られるが、今回はフォスター自らが口説き落とし、メガホンを取らせたそうだ。フォスターは製作総指揮にもかかわっており、かなり本気で、この映画に賭けているようだ。来日キャンペーンでも、張り切っていたようだし。

 テーマは何か? 結局は、暴力に満ちた時代の生き方・個人の選択ということに帰するのだろう。キャッチコピー、「許せますか、彼女の”選択”」が本当にひしひしと迫ってくる。

 もはやアメリカ的には「許し」は存在し得ないのか? これも9・11以降、イラク以後の病理なのか。

 フォスターは1976年の映画「タクシー・ドライバー」で、ロバート・デ・ニーロに売春組織から救出される少女を演じた。あれから31年、この映画では、フォスターが少女を助け、ごろつきどもに銃口を向ける。自己パロディーか?

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