サンダル悲話
頑張って7年
かつて、職場で履くサンダルを「ボクにとっては戦いに望むモビルスーツ」とのたもうた人がいた。それはともかく、私のサンダルは2000年秋、岩見沢勤務時代に購入したものだった。
よく覚えていないが、ホーキンズのもので、そこそこの価格だったと思う。確かに、履きやすく、丈夫だった。だから長く、履き続けたのだ。岩見沢、旭川、札幌・・・。そして、ついに息が切れてきたのだ。
特に右足の傷みが激しく進んだ。 そして1週間ほど前には、ついにソウルが裂けた。歩いていても、つまずきの連続。転倒し、生命の危険を感じるようになってきた。そこで、ついに世代交代を決意したのである。7年も頑張ってくれたことに感謝しながら。
「ピヴォ」に入っているスポーツ洋品店で「クロックス」を購入した。3990円なり。軽く、履きやすい。最下段の写真の通りである。
「職場のサンダル」には賛否両論があるだろう。でも、足が蒸れて臭くなるよりはましだ。特に夏場はね。「じじ臭い」という批判は感受しなければならないが。
とにかく、ありがとう、ホーキンズのサンダルよ! もう一度感謝しながら、私はサンダルをゴミ箱に投じたのであった。
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