旅の宿①
朝里川温泉にて
8月に休みを取れなかったので、11日から休みを取りました。かみさんと、温泉旅行を楽しもうと思い、小樽・朝里川温泉へ。
札幌からちんたら各駅停車に乗って約30分。朝里駅は無人で、トイレさえありません。少々、唖然として駅前にタクシーを呼びました。
でも、車で少し行くと、にぎやかになる。「小樽はバスが発達してるからねえ」とタクシーの運転手さん。5分で本日の宿「宏楽園」に着いてしまいました。何とも、近いもんですね。
ここの自慢は「2万坪の日本庭園」。仲居さんに言わせると、「社長や専務の自宅の敷地もあるから、実際には2万坪はない」そうです
が、池など、水をふんだんにあしらった豪華なつくりであることは間違いありません。池には、たくさんのアメンボが。これだけのアメンボを見たのは、小学生以来かな。久しぶりだな。
小腹が空いたので、札幌駅で買った「ヤマベ寿司」を食べる。本来は、列車の中で食べるのが旅情というものですが、何しろ、乗ってしまったのが通勤用のロングシート列車。そんなところでビールを飲んで寿司をつまんでいたら、完全なテンパイ夫婦です。話は変わりますがこのヤマベ寿司、列車に乗ると、よく食べるなあ。あまり重くなくていいんですよね。
宿の食事はなかなかでした。おつくりに、牛肉陶板焼きなど、まあ、新味はありませんがそこそこの味。
温泉も、少しぬるめですが、アルカリ性とやらで肌がすべすべする泉質。のんびりできる温泉でした。
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