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2007年9月

DVD観賞録28

何とも熱い映画

 名作「仁義なき戦い 広島死闘篇」、久しぶりに観ましたが、いいですね。出演者が熱い。汗臭さが画面から漂ってきそうだ。昨今のすかした邦画にはない、男気が感じられる一本です。

仁義なき戦い 広島死闘篇 DVD 仁義なき戦い 広島死闘篇

販売元:東映ビデオ
発売日:2001/08/10
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武闘派やくざ・大友勝利を演じる千葉真一が狂っている。まさに、一世一代の狂演だ。そしてがなる。「いうなりゃあれらはオメコの汁で飯喰うとるんで。のう、おやじさん、神農じゃろうと博打打ちじゃろうとよ、わしらうまいもん喰ってよ、マブいスケ抱くために生まれてきとるんじゃないの。それも銭がなけにゃ出来やせんので。これだけ大勢の若いもんがおってから、センズリかいて仁義で首くくっとれ言うんか」。邦画史上に残る名文句である。

 当時の千葉ちゃんはマルベル堂の人気俳優ブロマイド売り上げで4年連続で1位だったとか。その千葉ちゃんが「オメコ汁」だからなあ。

声は財産だ

いや、本当に

 かみさんが「聴きたい」というので、徳永英明が日本の女性ボーカリストの持ち歌をカヴァーしたCD「VOCALIST」を購入する。すでに3枚出ているが、総計でセールス100万枚を突破したとか。不況の音楽業界で異例のヒットだ。

VOCALIST3 Music VOCALIST3

アーティスト:徳永英明
販売元:UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
発売日:2007/08/15
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VOCALIST 2 Music VOCALIST 2

アーティスト:徳永英明,坂本昌之,吉田美和,中島みゆき,谷村新司
販売元:ユニバーサル シグマ
発売日:2006/08/30
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VOCALIST (通常盤) VOCALIST (通常盤)

アーティスト:徳永英明
販売元:ユニバーサル・シグマ
発売日:2005/09/14
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 聴いてみた。良いんだよ、なかなか。徳永の中性的な声が、どの曲にも合っているのだ。アレンジのうまさもあるけど、確かに大人の歌として聞かせてくれる。たいしたもんだ。かみさんは「チェット・ベイカーに似ている」と評していたが、なるほど、そんな聴き方もできるな。

 声は財産だよ。小田和正もそうだけど、あの声でどれだけ、得をしてきたか。逆に言えばボブ・ディランだって「あの声」だからいいのかもしれないけれどね。 「顔の悪い詐欺師はいるが、声の悪い詐欺師はいない」という名言もあるほどだ。

 CDそのものは、ここに記したように良いのだが1枚3000円は高いな~。なぜだ?

昼食問題87

インパクトなし!

 なんて感嘆符つきで紹介するのもなんですが。

 田中義剛サイン会のついでに、カミさんと待ち合わせて札幌大丸百貨店8階の飲食店街へ。職場のN先輩推薦のそば屋「総本家永坂更科 札幌大丸店」に入る。私は「掻き揚げそば」、カミさんは「野菜てんぷらそば」を注文。ザルそばと別に、掻き揚げなどが付きます。ともに1140円。

 結論として、私にはインパクトがなかったな~。「更科過ぎる」とでもいうのか、あっさりしていて、こちらに打ち返してくるものがないんですよね。好みの問題もあるけど、上品すぎPhotoるのかな。

 掻き揚げはなかなかのボリューム。エビもぷりぷりで、よろしい。でも、この値段ですからね。当然といえば、当然です。

 寛政年間から麻布でやっている老舗とか。でも、繰り返しになるけれども、インパクトのなさが痛い。職場のNさんに「たいしたことなかったです」といったら、「最近、味が落ちている」とのこと。もっと早く言ってくれ。

☆①味14点②オリジナリティー14点③接客16点④コストパフォーマンス14点⑤全体の雰囲気15点⇔73点。う~ん。もっと老舗らしくあってほしい。保守的にならずに

ヨシタケのサイン会

頑張れよ

 タレント・田中義剛のサイン会がJR札幌駅ステラプレイス5Fの旭屋書店で開かれた。新聞連載コラムなどをまとめた「半農半芸で何が悪い!」(北海道新聞社刊)の出版記念である。

Photo_10 サイン会参加者が少ないと、ヨシタケの機嫌が悪くなるとの懸念から、しがらみもあって、行列に並ぶことにした。ところが開始10分前にはすでに数十人が並んでいた。なかなか人気ではないか、ヨシタケ。それでも、私は1冊購入して、列の最後尾に着いたのだ。

 すでにウチに1冊あるので、本には現在、小樽市内支社に勤めるクマさんの名前を書いてもらう。後で送りつけ、無理やり買わせようという魂胆である。

 ヨシタケ、テレビで観るよりやせている感じがする。握手して、別れる。

 好き嫌いはあるが、ヨシタケ、北海道のことを熱く考えていることには間違いない。その点は評価してあげるべきだ。だから私も、サイン会に並んだのである。

久しぶりの「すし研」

なかなかいいところ

 昨年11月から中止されていた「すし研究会」を久しぶりに復活させました。残念ながら、オリジナルメンバーである職場のN先輩は参加できませんでしたが、私と同僚のYくん、そして増毛の美少女・O嬢を呼び出して3人組で実施しました。

 今回の店は札幌市中央区南3東2、プレサントビル、すなわち二条市場にあるその名も「二条鮨」です。

Photo_4

Photo_5 Photo_6   もちろん、カウンターへ。まずはビールをやりながらサメガレイの刺身とアナゴのツマミをちびちびと。この店は、おつまみ系も充実しています。

 サメガレイは驚くほど脂が乗った魚です。好き嫌いはあるかもしれません。

 ビールから焼酎に代えて、握りを頼みました。まずはコハダ。すっきりした味。固い仕事ぶりです。

 そして活ダコにズワイガニ。タコは塩で食します。身が何ともシコシコしています。噛み締めれば噛み締めるほどに、タコの旨みが出てくるようでした。 

 そして私はアワビを頼みました。エゾアワビでしょうね。このコリコリ感が大好きです。        Photo_7        Photo_8

 この店の良いところは、1カンから頼めることでしょう。職人さん始め、店員の応対もきびきびしていて、好感が持てます。場所柄か、観光客が多いようですが、観光客ズレしていない店です。それを証明したのが値段です。結局、3人で飲んで食べて1万3千円ちょっと。3人ですよ。しかも、Yくんは家に鉄火巻をお土産に買っていったのですよ。驚きました。

 すっかりいい気分になってすし店を出た3人。もう記憶がない人もいました。

 私は結局、その後、狸小路に出てストリートミュージシャンの函館出身・小林くんと意気投合。「頑張れよ」と1000円をカンパして帰宅の途につくという、酔っ払いオヤジそのものの行動をしたのでした。Photo_9

十五夜です

しかし、雨

 十五夜です。毎年、この日は外でお月見をするのが我が家の慣わしになっています。

 しかし、今年の十五夜はあいにくの荒れ模様。朝から、激しい雨が降り続けていました。バス停に立っていたら、雷鳴が響いていたほどです。

 ですから、ウッドデッキで月見をする予定を変更。家の中から、あおぎ見ることにしました。外は強い雨ですが。

Photo

Photo_2 ススキを飾り、月見団子を供える。伝統の月見です。家の中では飛騨コンロで生だこや黒はんぺんなどをあぶりながら、日本酒をちびり、ちびり。そう、舞茸の土瓶蒸も忘れてはいけません。

 季節はすっかり、秋なのです。

Photo_3

DVD観賞録27

ハートウォーミングなコメディ

 「恋はデジャ・ヴ」。なかなか拾い物の1本でした。

恋はデジャ・ブ

<あらすじ>天気予報官のフィルは2月2日の聖燭祭の取材でペンシルバニアの片田舎を訪れる。毎年恒例の取材で、やる気のないフィル。投げやりの取材を終え、引き上げようとするが、吹雪で道路が封鎖され、足止めを食らう。仕方なく町でもう一泊することになったが、翌朝起きてみるとまた昨日と同じ2月2日だった・・・。次の日も、またその次の日も2月2日。フィルは永遠に同じ時間を繰り返すことになってしまったのだ。

ある1日が永遠に繰り返されるという、SF的な設定ながら、なかなか、考えさせられる映画だ。

 1日が繰り返されることに気づいたフィルは、最初こそ金を盗んだり、女性をナンパするなど、悪事を働くが、やがてそんなことにも飽き、将来に絶望して自殺をする。しかし、翌日(実際は同じ1日)になると生き返っている。何度自殺しても同じだ。

 そのうちにフィルは、善行をするようになる。毎日、同じ時間に木の下に行き、木から落ちることになっている少年を救ったり、孤独な老人に食事を与えたり。いつの間にか、フィルは町の人気者になり、「幸福」の真の意味を見出す。

 1993年と、一昔前の映画だが、ビル・マーレーの飄々とした演技も楽しい。この映画、内田樹と春日武彦の対談集「健全な肉体に狂気は宿る」(角川oneテーマ21新書)で、内田センセイが好意的に紹介しているので気になって借りてみた。

 人間は悪いことをするのにはすぐ飽きてしまうのに、善行を重ねることには飽きないのはなぜか? ということを考えさせてくれる一本といえる。お勧めです。

 ちなみに原題の「グウンドホッグ・デイ」というのは「地ねずみの日」とでも訳すのかな。

がじんさんとGP

秋分の日に

 秋分の日。会社の後輩で、ブログ仲間でもあるがじんさん夫婦をお招きしてGP(ガーデンパーティー)を開きました。現在は東京に勤務し、浅草で映画を観まくっているがじんさん。里帰り中のお招きとなりました。

 快晴で、風も静かなもってこいのGP日和です。Gp メニューはサンマやホッキなどシーフード中心とした年寄り系。この年齢になると、そんなにバクバクと、肉が食べられるほど、胃袋の性能は良くありませんからね。

 それでもワインは、はかが行きましたね。4人でボトル4本。とはいっても、かみさん連中はそれほど飲まなかったから、実質的には私とがじんさんでやったようなものかな。

 でも、吹く風は既に、秋風ですね。半袖なんかではいられません。本当に今シーズンはあと何回、GPが開けるのかなあ。

 がじんさん、風邪気味のようでしたが、その後、大丈夫ですか? 

やっぱりうまい!

さすがの味です

 かみさんが、「デジカメが欲しい」などと言い出したため、JR札幌駅近くのヨドバシカメラへ向かう。結局、この日は偵察にとどめ、後日、ジャパネットたかたで購入する方針を決める。だって、安いんだもん。

 外食をすることにして、足を運んだのが、「味百仙」だ。前回、訪れたのは昨年の私の誕生日だから、1年2ヶ月以上ものご無沙汰である。しかし、ここの食べ物は本当においしいよ。店のオヤジも認めている通り、値段は高いけどね。

Photo

Photo_2 Photo_3  この日、味わったのは、シメサバにイワシ、アナゴの天ぷら、銀杏(もう季節なんだね)、ホタルイカの沖漬け、ポテトサラダなど。

 まあ、刺身の写真を見ておくんなさい。その身の美しさが、美味しさを保証してくれています。

 ウチのかみさんのお好みはポテトサラダ。店に行くたびに作り方をオヤジに聞くのだが、なかなか、肝心のところは教えてくれない。イモはメークインを使うそうだが。

 この店の売りのひとつは日本酒の種類の豊富さ。この日は写真の「美丈夫うすにごり」を皮切りに、磯自慢などをいただき、すっかり、良い気分になってしまいました。         Photo_4

サンダル悲話

頑張って7年

 かつて、職場で履くサンダルを「ボクにとっては戦いに望むモビルスーツ」とのたもうた人がいた。それはともかく、私のサンダルは2000年秋、岩見沢勤務時代に購入したものだった。

Photo よく覚えていないが、ホーキンズのもので、そこそこの価格だったと思う。確かに、履きやすく、丈夫だった。だから長く、履き続けたのだ。岩見沢、旭川、札幌・・・。そして、ついに息が切れてきたのだ。

特に右足の傷みが激しく進んだ。Photo_2 そして1週間ほど前には、ついにソウルが裂けた。歩いていても、つまずきの連続。転倒し、生命の危険を感じるようになってきた。そこで、ついに世代交代を決意したのである。7年も頑張ってくれたことに感謝しながら。

 「ピヴォ」に入っているスポーツ洋品店で「クロックス」を購入した。3990円なり。軽く、履きやすい。最下段の写真の通りである。

Photo_3  「職場のサンダル」には賛否両論があるだろう。でも、足が蒸れて臭くなるよりはましだ。特に夏場はね。「じじ臭い」という批判は感受しなければならないが。

 とにかく、ありがとう、ホーキンズのサンダルよ! もう一度感謝しながら、私はサンダルをゴミ箱に投じたのであった。

本を読む113

マイクル・コナリーにはまる⑬

 マイクル・コナリー最新作が出た! 「終決定者たち 上・下」である。早速購入し、通読。期待を裏切らない出来栄えだ。

終決者たち(上) (講談社文庫) Book 終決者たち(上) (講談社文庫)

著者:M. コナリー
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

本を読む112

日本版「冷血」か

 ミステリ界の重鎮・島田荘司が、重大な誤判があるとして死刑囚の救援活動を続けている事件を描きつくした「秋好英明事件」を通読。強烈な作品である。

秋好英明事件 Book 秋好英明事件

著者:島田 荘司
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

べらんめえ! ⑧

志の輔、やっぱり最高だね

 15日に、札幌市教育文化会館で開かれた立川志の輔の独演会に行ってきた。いや~、最高だね、志のさん。いま、一番面白い噺家だ。

志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」 Music 志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」

アーティスト:立川志の輔
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2002/11/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 前半は新作、後半は古典をかけるいつもの高座。教育文化会館大ホールは1100人で満員だ。浸透してきました、志のさんの魅力。いいことです。

 新作は「バールのようなもの」。この噺、1997年の2月に聞いた。会場はかでる2・7。初めての「志の輔体験」だった。 当時を思い出しながら聞いていたが、確実に10年前よりうまくなっている。新作でも、こういうことがあるんだなあ。

 古典は「井戸の茶碗」。下手な噺家がやると、説教じみてしまう思うが、そこは志の輔、どっかん、どっかんと沸かせる爆笑系に仕上げた。武士の清廉さと、屑屋の正直さが相まって、笑の質を高めているようにも思えた。志のさんのこのネタを聞くとは初めてです。

 落語にはまるようになって、まだ10年なんだな、そして、もう10年なんだなと、自らを振り返って、しみじみと考えてしまった。これからも、落語を聞き続けることには何の疑いもないのだが、志の輔の円熟期を今後、堪能していくことに対しては、そのめぐりあわせを大いに喜ぶべきなのだとも思う。本当に、立川志の輔、いいです。

 前座2人はいまいちでしたが。

本を読む111

悪くはないよ

 雫井脩介の「ビター・ブラッド」を読む。

ビター・ブラッド Book ビター・ブラッド

著者:雫井 脩介
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 <あらすじ>主人公は警視庁S署E分署の新米刑事・佐原夏輝。現場で相方となったのが少年時代に別れた実父だった。実父は警視庁本庁捜査一課のベテラン刑事。反発しながらもどこか惹かれる夏輝だが、やがて捜査一課の係長が殺害される事件が発生。「内部犯行説」もささやかれる中、実父は謎めいた行動を繰り返す。

 <評価>シリアスな警察ものかと思ったら、肩透かしを食らう。コミカルな刑事ものだ。この作者の「犯人に告ぐ」は、かなりいけたミステリだったが、重苦しかった。この小説はわざと、関節を抜いたというか、息を抜いて書いたように思える。まあ、リーダビリティーはなかなか。登場人物造型もいい。シリーズ化できそうな作品だとは思う。でも、それ以上のものがあるのかな。いわゆる「悪くはない」ミステリの域にとどまっていると思う。

☆78点→もうひとつ、何かが欲しいよ。ミステリとして

DVD観賞録26

へなちょこゲッ太

 キム・ベイジンガー主演の1994年版「ゲッタウェイ」を観る。もちろん、サム・ペキゲッタウェインパーの1972年製作の名作リメイク。とことん、へなちょこで笑えた。 

 まあ、ベイシンガーはいいんだがな。かなり体当たり的な演技なんだ。しかし、決定的なのは、アレック・ボールドウィンが二枚目をいいことににやけてて、オリジナルのスティーヴ・マックィーンの足元に及ばない。22年経って、男は確実にへなちょこになったことが良くわかるので、2作を比較してみると楽しいよ。

 ちなみにベイシンガーとボールドウィンは当時、新婚ほやほやだったという。それだけに、ベッドシーンだけは妙な熱気がこもっている。私、公開当初は劇場でも見たけど、ベイシンガーのヘアーに興奮した記憶がある。

DVD観賞録25

キムタク、頑張った。けれども

 

武士の一分 DVD 武士の一分

販売元:松竹
発売日:2007/06/01
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 「武士の一分」を観る。キムタク、頑張ったと思う。悪い映画では、ない。 

しかし、だ。木村拓哉の持つたたずまいは、どうしても時代劇向きではない。山田洋二監督もそこのところに、かなり、苦労したのではないだろうか? キムタクからはどうしても、現代の風が立ち上がってしまうのだ。「武士の一分」という、現在の視座からすると完全なアナクロニズムを死守する者としてのキムタクに、どうしても違和感を禁じえないのだ。

 この山田洋二の藤沢周平3部作の前2作(「たそがれ」「秘剣」)は、ともに映画館に足を運んで観た。しかし、この作品は、なぜか映画館に行く気になれなかった。それはキムタクが主役であることと無関係ではなかったと思う。

 脇役は、良い。壇れいは好演、笹野高史は怪演だ。

弦を張り替える

いい音になったぜ

 愛器・ラルビーの弦を久しぶりに張り替える。マーチンのエキストラ・コンパウンド。すごく繊細な音を奏でるようになりました。

Photo_3 本当は、3ヶ月に一度ぐらいのペースで張り替えなければいけないのですが。そこまでの腕もありません。まだまだ、未熟なギターマンです。

 最近、凝っているのはニール・ヤング。彼の弾くマーチンD-45の切ない音色にはかなわないけれども、より、近づこうとは思ってます。

 そんなわけで、よしだたくろうの「贈り物」をデジタルレコーダーで吹き込み、づかこさんらに贈ってしまいました。拠った勢いで。「ヘンなメールだなあ」と思われた方、犯人は、私です。づかこさんからは「DANKE」の返事が来ていましたが。

それはないぜ、安倍ちゃん!

何なのだ?

 夫婦でのんびり、小樽旅行をしているうちに、安倍ちゃんは辞任を表明してしまった。オレには何の相談もなしに・・・(⇔あるかよ!)。

 でも、何というか、根本的にどこか間違っている人ではないのかな、安倍ちゃん。このずれ具合。わけがわからないな。政治家として、一番大事な引き際を、これでよしと思っているセンス。お友達内閣でもいいから、誰か、教えてあげろよ。

NewFrontier

ウィングベイ、なかなか

結構、楽しめた

 旅の2日目。10時にチェックアウト後、宿からタクシーに乗ってJR小樽築港駅へ。まあ、そのまま札幌に帰るのもなんだから、小樽ウィングベイとやらへ。

 新聞報道などで、とにかく、人の入りが悪くて、景気が悪いという話ばかり読んでいるためかどこかその巨体もかすんで見えるウィングベイ。「整理回収機構」などという単語も脳裏をよぎっていきます。観覧車も動いておらず、「ああ、哀れな風情だな」などと勝手に思っていました。

 しかし、です。何のことはない、まだ営業時間前だから観覧車が動いていないのは当然だったのです。ひと気がないのも、まだ10時ちょっとすぎという時間の問題で、その後はそれなりに、人が入っていました。先入観でものを見てはいけません。

Photo Photo_2  結論から言えば、結構、楽しめました。ゲームセンターではコイン落としにはまり、2500円も使ってしまったし、喜久屋書店の広さには驚かされました。品揃えも、札幌の大型店に比べても遜色ないようでした。思わず、平凡社ライブラリーの渡辺京二著「逝きし世の面影」など、本を7000円弱も購入してしまいました。札幌でも買えるのに。

 さらに家具売り場ではオットマン付きの椅子やパソコンデスクなど、結構、気に入ったものが札幌より安価で並んでおり、感心しました。昼食は「カプリチョーザ」でピザやパスタ。休日の特権である昼ビールをちびちびやりながら、ヨットハーバーを眺めていたのです。「また来よう」。夫婦の意見が一致したことはいうまでもありません。

旅の宿①

朝里川温泉にて

 8月に休みを取れなかったので、11日から休みを取りました。かみさんと、温泉旅行を楽しもうと思い、小樽・朝里川温泉へ。

 札幌からちんたら各駅停車に乗って約30分。朝里駅は無人で、トイレさえありません。少々、唖然として駅前にタクシーを呼びました。

 でも、車で少し行くと、にぎやかになる。「小樽はバスが発達してるからねえ」とタクシーの運転手さん。5分で本日の宿「宏楽園」に着いてしまいました。何とも、近いもんですね。

Photo   ここの自慢は「2万坪の日本庭園」。仲居さんに言わせると、「社長や専務の自宅の敷地もあるから、実際には2万坪はない」そうですPhoto_3が、池など、水をふんだんにあしらった豪華なつくりであることは間違いありません。池には、たくさんのアメンボが。これだけのアメンボを見たのは、小学生以来かな。久しぶりだな。

 小腹が空いたので、札幌駅で買った「ヤマベ寿司」を食べる。Photo_2本来は、列車の中で食べるのが旅情というものですが、何しろ、乗ってしまったのが通勤用のロングシート列車。そんなところでビールを飲んで寿司をつまんでいたら、完全なテンパイ夫婦です。話は変わりますがこのヤマベ寿司、列車に乗ると、よく食べるなあ。あまり重くなくていいんですよね。

 宿の食事はなかなかでした。おつくりに、牛肉陶Photo_4板焼きなど、まあ、新味はありませんがそこそこの味。

 温泉も、少しぬるめですが、アルカリ性とやらで肌がすべすべする泉質。のんびりできる温泉でした。

昼食問題86

お久しぶりね

 「昼食問題」本当に、久しぶりです。「85」を書いたのが7月3日のこと。扱ったのはロッテリアのタンドリーチキンサンドセット。ファストフードなので採点しませんでした。

 実際に、7月中旬から忙しくなって、ほぼ毎日、コンビニ弁当とか、ひどい時には昼食抜きでした。「問題」にもならなかったのです。職場のN先輩と食事に行くタイミングもなかなか合わなかったこともありますね。

 本日行ったのは、過去にも紹介している「ごまそば八雲」。札幌市内に、何軒もある店です。旧マルサ(現・丸井今井別館)の7階にある店に入りました。ここは昨年7月にも紹介しています。くさしています。

 本日は職場のN先輩と行きました。オーダーしたのはサケちらしそば。要するに、ザルそばの上にサケのほぐし身といくらが乗っているのです。770円なり。何だか、ずいぶん昔からあるメニューのような気がする。 

 まあ、なんというかここは、そばが個性がないんだよな。ごまそばっていうほど、ゴマの風味もないし。ツユもツユで、少々、甘め。「これはっ!」というところのない、没個性的なお店の代表のような気がしますね。Img_1647   

 その割りには、いつ行っても、結構、混んでるんだよな。特に年配の女性客が多いんだよね。入りやすいからでしょうか。

☆①味13点②オリジナリティー13点③接客14点④コストパフォーマンス14点⑤全体の雰囲気14点⇔68点。文句を言いながらも、時々、入ってしまうのですがね。まじめすぎて面白みがないというか・・・

ナンコツは好きですか?

消化は悪そうだけどね。

 我が家のGP(ガーデンパーティー)に必ずといっていいほど登場するアイテムが「豚のナンコツ」である。

 写真のようにまとめてドンっと金網に置き、たっぷりの塩コショウをする。カリカリに焼けたところを食す。コリコリのクリスピーな食感が絶妙だ。しょっぱさが、ビールにぴったりのツマミになる。

Photo

だからさ。

日々、日は照りて。

 ようやく、デスクやってる貧乏雑誌、校了す。辛かった。デスクに、これほどやらせるな。疲れたぞ、麻呂は。くたくたじゃ! 

スベラーズ

階段の事故は多いのか?

 そういえば、昔、「スベラーズ」って階段の滑り止め器材のTVコマーシャルが流れていたのを覚えている。長門勇(三匹の侍)が階段でオーバーに滑るCMだった。

 そこで、「階段転落死年間なんと何百人!」なんてコピーが出ていた。当時はこっちも若かったから「本当かよ」なんて思ってたけど、最近になるとわかるね。夜中とか、朝起きて階段を下りるとき、膝がガクガクして、手すりをつたわらないと怖いもんなあ。「これじゃ、長門勇だぜ」と思うもの。

 それにしても、長門勇。みんなに「スベラーズ」って呼ばれてたぜ。

ジャズ、イズ23

学ぶな、感じろ。

 あらゆる芸術的なるものはそうだと思うのだが、学び取るのではなく、感じ取らなくてはならないものなのだ。解説を拒絶するものが、本当のものなのだ。

Swing Journal (スイングジャーナル) 2007年 09月号 [雑誌] Book Swing Journal (スイングジャーナル) 2007年 09月号 [雑誌]

販売元:スイングジャーナル社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 初めて「スイング・ジャーナル」を買ってみた。コルトレーンの特集だったからでもある。「名曲名演BEST5」という企画があって、「マイ・フェヴァリット・シングス」「アフロ・ブルー」のベスト・ヴァージョンが紹介されている。

 コルトレーンは小難しいか? いや、それはたぶん、後付けなのだ。彼自身は愚直なほど愚直に、自らの信じるままに、ジャズを極めて行っただけなのだ。

 それはたぶん、説明できない、内的な衝動によってのものだったはずだ。学び取ったのではない、徹底的に感じた何かを妄信していたのだ、と思う。

 1965年ごろ、死の数年前の「フェヴァリット・シングス」からは、かくも壮絶な響きが聞こえてくる。受け止めろ、感じろ、頭を空にして、オレの音の波に身を委ねろ・・・。そんなメッセージが聞こえてくるのだ。

バンドの名前について①

所ジョージとレイニーウッド

 バンドの名称でよく、「リーダー格の名前+何とか」というのがありますね。古くはビル・ヘイリーと彼のコメッツ(映画「暴力教室」のテーマ、ロック・アラウンド・ザ・クロックで知られる)があります。

 日本国内でいえば、私の世代ではジャッキー吉川とブルーコメッツですね。グループサウンズ全盛期。おっと、その前に忘れちゃいけない、ハナ肇とクレージーキャッツがあったか。その後は何だ、柳ジョージとレイニーウッドか。アイ高野とカーナビーツ、加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズなんてあったかな? ないか。

 でも、このネーミング、今ではセンスなく感じられますね。例えば「ジョン・レノンと彼のビートルズ」なんて名前だったら、彼らは世界をひっくり返せなかったね。

 翻って、バンドじゃなくても「安倍晋三とザ・フレンズ」「小泉純一郎とストレンジャーズ」なんて政治的応用も可能ですね。

 ちなみに私は、自らのバンドにシンプルな名前「レーニン」とつけたい。「双子山親方とザ・レーニンズ」ではなくただ単に、「レーニン」です。

ウラジーミル・レーニン

犬、飼いたいよ。

あと何年、生きるんだろうね。

 正味な話、犬、飼いたいな。かみさんは、体調もいまひとつらしく、ダメなんだけど、う~ん、飼いたいな。

 飼わないとだめになっちまうような気がするぜ!(⇔何が?)

秋の風

風立ちぬ

 あれほど暑かった日々はどこへ。

蔵書管理のために

便利なソフトがあるもんだ

 愛書家にとって、最大の悩みは本の収納場所がないこと。そして、蔵書の管理がうまくいかないことだ。「あの本、どこだっけ?」ということになる。年齢とともに、記憶力も確実に低下しているから、「どこだっけ?」の頻度も高まる一方である。

 読売新聞の日曜版を見ていたら、蔵書管理ソフトが紹介されていた。無料ソフトである。その名もずばり、「私本管理Plus」。ダウンロードサイトの「窓の杜」から入手してみた。

 要するに、本の裏表紙に印刷されているISBN(国際標準図書番号)を入力するだけで、著者や出版社や価格など、その本のほとんどの情報が「アマゾン」経由で自動的に取り込まれるのだ。

 蔵書データを取り込んだら、テーマごとに分類したり、保管場所を明示したり、それぞれのアイデアで、蔵書管理ができるわけだ。ISBNを打ち込むという手間だけで済むのが最大のメリットだろう。バーコードリーダーがあれば、打ち込む手間も省けるらしい。

 やっていると面白くなって、とまらなくなる。1時間もかからずに、約60冊のデータを入力できた。その気になれば、1日でかなりのデータが処理できそうだ。

 まあ、問題があるとすれば、我が蔵書にはかなり古くて、ISBNがない本が多いことかな。でも本当に、役に立ちそうなソフトだと思いました。

ガーデンパーティー⑥

あと、何回できるのかな?

 Kuimono

秋、9月だ。まずは夫婦の結束のためにガーデンパーティーを開く。

 とうきびもおいしい。この季節は野菜が本当に、おいしくなってきている感じがする。

 ビールをやり、赤ワインをちび、ちびと。もうこの年齢になると、肉もがつがつ、食べるわけではない。そんな元気はないけれど、いいんだ、ぼけ~っとしているのが。

 でも、吹く風はすっかり、秋のものだ。今季はあと何回、このGPができるのかな。

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