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DVD観賞録21

不思議な情感漂う佳作

リチャード・ギアが寝取られ男を演じる「運命の女」。ダイアン・レインの裸が見られると思って借りたのだが、意外に良質な作品だった。感心した。さすが、エイドリアン・ライン監督だ。

運命の女 特別編 DVD 運命の女 特別編

販売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
発売日:2006/08/18
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 <あらすじ>NY郊外で暮らすサムナー(リチャード・ギア)一家。平凡だが幸せな日々を送っていたが、ある強風の日、妻のコニー(ダイアン・レイン)が若者ポール(オリヴィエ・マルティネス)と出会い、不倫関係を持つようになってから、日常生活が壊れていく。  映像的に美しい。「強風」を作品を統一する映像イメージとして効果的に使っている。  エイドリアン・ラインといえば 『危険な情事』。不倫ものは得意中の得意なのだが、寝取られ男がハンサムマン、リチャード・ギアというのが皮肉にも映る。このギアが何とも情けないほどに妻を愛していて、不倫に気づいてからの展開は坂を転がる石のように進む。その緊張感は映画的にも心地よい。 ダイアン・レイン、正直言って年取ったが、まあ、そこが良い味かもしれないな。  ちなみに原題は「unfaithful」。「忠実ではない」=不倫ということか。この映画の邦題「運命の女」はいかがなものかな。当たり前の、普通の女が、夫に対して「忠実ではない」状態になってしまうことのリアリティがこの映画の肝だと思う。 ※というわけで☆☆☆☆。意外な収穫である。

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コメント

この映画、多分、観たことがある…。
なんだろ?wowowかな?
中年女になったダイアン・レインが、色っぽくてきれいだったのが、嬉しかった印象。

>ギアが何とも情けないほどに妻を愛していて

ハンサムなギアおじさんが、切羽詰れば詰まるほど、情けなければ情けないほど、夫が妻を愛しているように見える。
しかし、本当にそうなんだろうか?と思わせる怖い映画です。

iいや、本当に、「ヘンな」映画だよ。
ギアの怪奇な演技が見所だと思うよ。

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